2018/12/11

日本カー・オブ・ザ・イヤーからもう”日本”を取ったら?

ボルボが2年連続で日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

今年の日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下:COTY)はボルボ「XC40」が受賞、ボルボは2年連続受賞の”快挙”だそうです。

COTYに関する車メディアのサイトの記事を読むと、
「日本車が負けた理由」だの
「クルマ好きの間ではジワジワ日本車離れが進んでいる」
だの、ということです。

あるメディアサイトのコメント欄では
「(辞退していなければ)フォレスターが1位、ジムニーが2位」
などと。


日本国内の賞なのに日本市場を考えられていない車がエントリーされるのはおかしい

”生活車”を考える筆者は、もはやCOTYに興味はほとんどありません。

勝手にやれば、とも思いますが、少なからず日本の車生活に影響を与える賞がこんなことをやっているとなると、批判の一つもしたくなります。


”車マニア”がよってたかって”イイ車”を選ぶ、それは別にいいんじゃないでしょうか。

しかし所詮”車マニア”。

日本の車生活事情、生活者の観点がすっぽり抜けているかと。


3ナンバーの車なんか都市部じゃあもう乗りにくくてしょうがないのです。

日本人の多くが暮らす狭い住宅街、デカい車なんかジャマなのです。


それなのに、今回のCOTYではエントリー車は3ナンバー車ばかりがもてはやされています。


車ってのはデカく作れば走行性能をよくできてアタリマエなのです。
当たり前ですが車内も広くなり、ユーティリティもよく作られているように見えます。


しかし、日本メーカーは5ナンバーとか軽とか、限られた寸法でできるだけ良いクルマを作ろうとしてきました。

COTYが日本の賞ならば、そういう日本特有の事情をもっと加味すべきなのでは。

おそらくボルボだって、5ナンバーサイズという制限を付けられたらロクなクルマ作りはできないでしょう。

高得票を得たというカローラスポーツだって、なぜ5ナンバーサイズに収めることができなかったのか?


COTY辞退もメーカーの体裁のためにしかたがないこと

スバルとスズキがCOTYを辞退しましたが、辞退しようが関係なく審査したら、という意見もあります。

しかしメーカーにとっては”辞退”しないと会社としての社会的体裁が良くないのです。

”車マニア”連中はそのあたりの事情もわからないようです。


車マニアがお祭りをやるのは勝手だが・・・

COTYについて批判するのは、”流行語大賞”とか”M-1”の審査結果について批判するのに似ています。
ほぼ意味がないこと。
車マニアが勝手に選んでいることだから。

しかしCOTYは日本の車事情に少なからず影響を与えます。

これ以上、日本の道路状況を無視した邪魔なクルマが街中に増えるのは一般”生活者”の立場からはどうかと思います。

せめて、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の”日本”を取っ払ってほしいです。
「車マニア・カー・オブ・ザ・イヤー」と名前を変えてもらいたいです。

そうすれば、輸入車だろうがボルボだろうが、スバルや三菱のように工業製品として問題があるメーカーだろうが、賞を授与するのは勝手。

(関連記事)





2018/12/10

4WD車の雪道以外乾燥路面での意外なメリット、雪道での意外なデメリット

4WDの一般に言われているメリット、デメリット

雪道を走る機会が無ければFF車でも充分、雪道を走る機会が多いのであればできれば4WD車にした方がよい、とは一般的に言われることです。

4WDは雪道のように滑りやすい路面での発進がしやすいです。

しかし四輪駆動のシステムのために車重が重くなって燃費は悪くなります。

以上が一般的に言われている4WDのメリットとデメリットですが、その他にも意外なメリットがあります。


4WD車の雪道以外の乾燥路面でのメリット

4WDが役に立つのは雪道での発進時だけ、と思っていませんでしょうか。

雪道では発進時以外にも、荒れた雪氷の路面や氷の轍を乗り越える時にも、後輪も路面を噛むのでFF車よりも走行が安定します。


加えて、実は通常の舗装路面であっても4WDはFFよりも走行安定性が高いのです。

もちろん、穏やかな天気の時に何もない真っ平らな路面を真っすぐゆっくり走るだけならば、4WDのメリットはありません。
車重が重くて燃費が悪化するというデメリットしかありません。

しかし、舗装路面の走行でもいろいろなシチュエーションがあります。


直進路やカーブで路面に細かい凸凹があったり、
大雨で路面が滑りやすくなっていたり、
横風が強くて車がふらつきそうになったり、
・・・という状況はよくあるのではないでしょうか?


このような状況下では二輪駆動車よりも四輪駆動車の方が安定します。
4輪全部にトラクション(駆動力)がかかっているからです。


もちろん、普通の乗用車タイプであればFF車でも充分に走行安定性があります。

4WDとFFで差が出るのは、走行が不安定になりやすい重心が高い車のときです。
軽自動車に多い、いわゆるハイトワゴン系の車です。
SUVも重心が高いですね。

ですので、例えばハイトワゴン系軽自動車で郊外の道路を走る機会が多い、などという場合は、悪天候時での走行安定性のために4WD車にすることをおすすめします。


4WD車の雪道でのデメリット

4WD車は雪道では最強だと思ってしまってはいませんか?

4WD車は滑りやすい路面でも発進しやすいので、ついついオーバースピードになりやすい、とはよく言われることです。
これもデメリットと言えばデメリットですね・・・


しかし、もう一つ重要な4WD車の雪道でのデメリットがあります。

それは滑りやすい路面では”止まりにくい”ということです。


4WD車は同タイプのFF車に比べて車重が重いです。

そのため慣性力も大きくなり、アイスバーン等の滑りやすい路面では同タイプのFF車よりも制動距離が伸びます
つまり止まりにくいということです。


4WD車だと雪道を進むのが比較的楽で、ついついスピードを出し気味になってしまう人もいると思いますが、4WDだからといって調子こいて走ってはいけません・・・

本ブログの「4WDカテゴリ」の以下の記事もぜひ参照してください。






2018/12/09

運転免許取りたて、運転初心者に適したおすすめのクルマとは

運転初心者には全くおすすめできない車を薦めるサイトも多い

免許とりたて、あるいはずっとペーパードライバーだったような運転初心者の人は”初めての車”にはどんなものを選べばよいのでしょうか。

これについてネットなどを調べてみると、運転初心者の人には決しておすすめできないような車をおすすめしている、かなりいい加減なサイトも検索上位に見かけます。

筆者はこのサイトを見てひっくり返りました。
運転しやすい車・車の選び方20選|中古車のガリバー

この中で「C-HR」をおすすめしているのですが、これは運転初心者どころか、トヨタ車マニアでもなければ「買ってはいけない」車です。

ベテランドライバーでも運転しにくい部類に入る車です。

ある車サイトでは「バックモニターを付けた方がよいかも」とすら言われていました。

ただただ中古車を売りたいだけの中古車業者サイトが「初めての車選び」などと言っていい加減な車の進め方をしているサイトも少なくありませんので、ぜひぜひどうかご注意ください。


運転初心者に適したクルマの条件

運転初心者や運転が苦手な人に適したクルマの条件を羅列すると以下のようになります。

・視界が広いこと

 (前後左右+斜め後ろ)

・車幅、車長の感覚がつかみやすいこと


・車両の端の位置がつかみやすいこと


これらについて次項から説明していきます。


車の”視界”について勘違いしているサイトも多い

まず絶対に必要なのは”視界が広いこと”です。

これについて、視界と”見晴らし”を混同している人が少なくありません

例えば、冒頭で紹介したサイトでの”C-HR”は”見晴らし”はよいかもしれませんが、”視界”は狭いです。

着座位置が高ければ”見晴らし”がよくなり遠くまで見えるので、視界も広がったような気がします。


しかし実際は、車の真正面はよく見えるけど斜め前方、斜め後方、後方の視界が恐ろしく狭い車も少なくありません。

こういった車に乗るとぶつける可能性が高いです。


C-HRなんかは着座位置が高いだけで多少見晴らしがよいだけ、視界は狭いです。

リアウインドウが狭いので後方視界は悪いです。

後部座席の窓も狭いので死角が大きく、左斜め後方の目視確認はできません。

C-HR

さらに、フロントのピラー(柱)が寝ているので、斜め前方下部を確認する際に視野に入る部分が大きく、邪魔です。

これだけ視界が悪いと、ベテランドライバーにすらおすすめできない車です。


また、運転初心者に対していわゆる”コンパクトカー”を勧めるサイトも多いのですが、フロントのピラーが斜め前方視界を邪魔するという観点では、トヨタアクアやホンダフィットもあまりおすすめできるものではありません。

aqua

fit

視界が広い車とは
・後部座席も含めて各窓ができるだけ大きい
・フロントガラスが(他車に比べて)立っている
ものです。

スズキスイフトはコンパクトカーの中では”比較的”フロントガラスが立っていますね。


車幅の感覚と車両の端がつかみやすいこととは

駐車のときとか、とても狭い道を通るときに重要なのが”車両感覚”です。

車両感覚とは、車の幅とか車両の端の位置がつかめているかどうかです。
運転初心者ではこれが苦手な人も多いです。

車の幅は、運転席から反対側のドアまでの距離にドアの厚み分を加えたところで判断できますが・・・

車の窓が内側に入っていると、車幅が感覚的に分かりにくくなります。
車の窓が内側に入るとは、車を前から見て上半分が「 / \ 」のように末広がりの形になっていることです。

車幅が最も分かりやすいのはハイトワゴン系軽自動車のように、窓からドアまでが”垂直”になっているものです。
N-BOX

N-BOXほど車内は広くありませんが、車高が低いことによりN-BOXより死角が小さくなるのでN-ONEもおすすめです。


軽自動車はボンネットの部分が短く、そして平らなので、車体の前端の位置がつかみやすいです。

対してコンパクトカーの多くはボンネットが斜めになっていて、運転席から車体の前端が見えないものが多いです。


結局は何に乗ったらいいのか

運転初心者は何に乗ったらいいのかといいますと、結局のところ、自分が好きな車に乗るのが最も良いでしょう。

なぜならば、そういう車ならば”大事に乗る”からです。
大事に乗ることが最も安全運転につながることなのです。

しかしその場合でも、C-HRのように明らかに視界が狭い車は絶対に避けてください

車は危険な機械です。
人にちょっとぶつかっただけで人が死ぬこともあります。
少なくとも車の周囲に人がいることが分かりやすい車にしてください。


もし、車にこれといったこだわりがないのであれば、やはり軽自動車をおすすめします。
昨今では中古の軽自動車でもよいものが多いですし。

これは単に軽自動車は安いから、ということではなく、軽自動車の形状によります。

コンパクトカーは空気抵抗低減を重視したものが多いので、意外に車両感覚がつかみにくい形になっているものが多かったりします。


まず、軽自動車は小さいので車両感覚がつかみやすいです。

そして軽自動車はその大きさの規格いっぱいいっぱいに作られているので、”四角い形”で変に出っ張ったところがありません。
これも車両感覚のつかみやすさにつながります。


軽自動車なんかカッコ悪い!!という人もいるでしょう。
しかしものは考えようですぞ・・・
参考記事。




2018/12/08

トヨタC-HRとホンダヴェゼル比較、C-HRはSUVではない買ってはいけない車

トヨタとホンダのコンパクトSUV、C-HRとヴェゼル

昨今は”SUVバブル”とも言える状況ですが、その中でも人気が集中しているのが”コンパクトSUV”と呼ばれるジャンルです。

その中でもさらに人気があるのがトヨタC-HRとホンダのヴェゼルのようです。

この2台は車マニアでもなければシルエットは同じように見える車です。

本ブログ前記事「CR-Vとヴェゼル、どちらがおすすめか?」では、ホンダのCR-Vとヴェゼルとでは、ヴェゼルを選ぶべきとしました。

では、キャラクターが似ているトヨタC-HRとホンダのヴェゼルではどちらを選ぶのが得策でしょうか。


C-HRとヴェゼルの大きさ比較

C-HRとヴェゼルの大きさを単純に比較してみます。

・C-HR
 全長4360mm×全幅1795mm×全高1550mm

・ヴェゼル
 全長4330mm×全幅1770mm×全高1605mm


C-HRは立体駐車場に収まる全高になっているのが最大の特徴です。

しかし、全幅がヴェゼルに比べて25mm大きいです。

3ナンバー車になると25mmの違いは運転しやすさの観点ではかなり大きいです。
狭い道などでは、このたった25mmが邪魔になることもあるでしょう。


C-HRの最低地上高は”SUV”ではナイ

C-HRで最も注意したいのは「最低地上高」です。
たった155mmしかありません。

(ヴェゼルの最低地上高は185mmです)

この最低地上高の値は、SUVではナイ普通のクルマの値です。
私のN-ONEだって155mmあります。


”SUV”というジャンルの最大の特徴は普通の乗用車よりは悪路走破性が高いことです。

しかしC-HRの最低地上高では普通の乗用車と同じシチュエーションしか走れないということになります。


C-HRの実用性に欠けているところ

本ブログでは”生活車”について考えています。
その観点から見ると、C-HRには大きな欠点があります。

それは、後席の窓が小さいことです。

この後部の窓が小ささは、ドライバーが左斜め後方の状況を確認するのに支障があるレベルです。

狭いスペースへバックで駐車するのはかなり苦しいでしょう。


また、複数人でのドライブの際、後席に座った人は景色が見づらく、さぞかしつまらないことでしょう・・・

以下の記事の2ページめに後席の写真が載っていますので参照してみてください。


後部座席に人を乗せる機会はとても少ない、という人もいるでしょうが、そういう人はそもそも3ナンバーの車を選ぶ必要はないのでは?
二人しか乗らないのであれば軽自動車でも充分です。

つまり、C-HRは乗用車としても実用性に欠けているということです。


C-HRは買ってはいけない車、ヴェゼルを選ぶべき

SUVが欲しいのであれば絶対にヴェゼルを選ぶべきです。
C-HRは”SUV”とは呼べるものではありません。

ヴェゼルの方がSUVとしても乗用車としても実用性があります。

それどころか、C-HRの後方視界の悪さは危険ですらあります

車を選ぶ際はデザインの奇抜さに惑わされてはいけません。

(関連記事)



2018/12/07

ホンダCR-Vとヴェゼル、大きさはムダ!小さい方がよい!

ヴェゼルとCR-Vとでは大きさが違いすぎる

SUVにそれほど興味がない人だとヴェゼルとCR-Vの区別がつかないのではないでしょうか。
二台のパッと見はそれほど似ています。

ヴェゼルかCR-Vか迷っている人もいるかもしれません。


はっきり言いましょう。

迷っているくらいだったらヴェゼルを選ぶべきです。


CR-Vを選ぶ人は、7人乗り等でその”大きさ”を必要としている人です。

CR-Vとヴェゼルのどちらにしようかと迷っているということは、ヴェゼルの大きさでも充分ということなのです。

ホンダのパッケージングは車内は十分広くできていますし。

車体が大きいということはマイナス面しかありません。


CR-Vとヴェゼルの大きさ等比較

CR-Vとヴェゼルを単純にサイズで比較してみます。

・CR-V
全長4605mm×全幅1855mm×全高1690mm

・ヴェゼル
全長4330mm×全幅1770mm×全高1605mm


ヴェゼルでも充分に3ナンバーです。
ほぼ初代のCR-Vに近いサイズですね。

現行CR-Vはそれよりもひと回りもデカいです。

ヴェゼルかCR-Vで迷っているような人がCR-Vを選んでしまうと、必ずやその大きさを持て余すでしょう。

全長が4600mm超えだと、少し狭い駐車場では邪魔者扱いされるでしょう。


走行感ですが、それも含めてCR-Vとヴェゼルを比較した記事がありました。


この記事はCR-Vの一連の「提灯記事」のうちの一つですが・・・

はっきり言って、ホンダのエンジンの味付けならば大丈夫です。
違いや好みが分かれるのは”車マニア”の人だけです。

もっとも、ヴェゼルのハイブリッドシステムの「i-DCD」はフィットに搭載したときにリコール頻発でしたが、それからは十分に時間が経っているので大丈夫でしょう。


CR-Vの大きさはムダ、お金持ちのオモチャに成り下がった・・・

「生活車」を論ずるこのブログではいわゆるSUVには否定的です。

でも、クルマがガチガチの実用車だとさすがにつまらないですよね。
少しは遊び心が欲しいものです。
ですから、SUVを選ぶのも否定はしません。

だとしても、CR-Vは日本では意味もなく”大きくなりすぎ”です。
お金持ちが”オラオラ”といった感じで乗り回す車にすら見えます。


そもそも、初代CR-Vのサイズでも充分に実用的でした。

現在のホンダ車はその当時よりもさらに車内パッケージングが進化しています。

ということはヴェゼルでも充分に実用的なはずです。

どうしても7人乗りの車が必要、という人以外は是非ヴェゼルを選んでください。
ヴェゼルなら中古車も出回っていますし。


2018/12/06

車買取の一括査定の不便と完全1社限定紹介と査定代行サービス

車は下取りよりも買取店に売った方が・・・

車の買い替えの際、それまで乗っていた車をどうするかはほとんどの人が考えたことがあると思います。

ネットの広告やCMでは、ディーラーの”下取り”に出すよりも買い取り専門店に売った方が高く売れる、とされていますよね。

ディーラーの下取りの場合、基本的には中古車の”基準価格”の金額しかつかず、さらにそこから状態によってマイナスされていきます。

買取店の場合は市場の”人気”も買取価格に加味されるので、一般的にはディーラーの下取り価格よりも高い金額になるのはよくあることでしょう。


中古車の複数買取店への無料一括査定サービス

でも買取店に売ろうと思っても、たくさんある買取店のうちどの店に持っていけば高く売れるのかはなかなかわかるものではありません。

そこで、複数の買取店に一括して査定してもらえるというサービスがあちこちで展開されています。

例えばこういうところですね。


全国にたくさんある買取業者のうち最大10社から買取の見積もりが取れるとされています。

買取店によって扱うのが得意な車種、不得意な車種がありますので、複数の買取店に査定してもらうと買取金額にかなり幅があることが分かるでしょう。

その中から最も高い査定金額を出してくれたところに売ればよいとされています。


中古車無料一括査定サービスで苦労すること

車の買取の一括査定サービスは確かに便利なのですが、その反面、かなり苦労することもあります。

それは、各々の買取業者から連絡が来てしまうことです。

買取店から昼夜関係なく営業電話がかかってくるということもあるようです。
一件一件対応するのは大変です。

また、各買取会社ごとに”査定”を受けなければなりません。

買取店を比較して最も高い金額で売るためには仕方がないとはいえ、全部に対応するのは時間も手間もかかります。


一括査定ではなく完全1社限定紹介の査定サービス

このような、複数の買取店での一括査定サービスの”不便”をなくした、1社限定紹介のサービスがあります。

1社だけの紹介であれば、電話等の対応をしなければならない買取店はただ一つだけです。
査定も1社だけですので、査定にかかる時間も短くなります。

もちろん業者間の比較はできませんが、このサービスは該当の車種を扱うのが得意な業者を選定して紹介してくれるので、一括査定サービスのように比較する手間が省けます。

また、地域によって流通の中間業者が少ない買取業者を紹介してくれるので、より高く買い取ってくれる業者を紹介してくれる仕組みになっています。



個人情報が流れない査定代行サービスもある

「一括査定」サービスは電話番号などの個人情報が最大10社の各業者に流れてしまいます。

1社限定紹介のサービスでは個人情報が流れるのは1社だけです。

しかしさらに、査定や入札を代行することにより、業者には個人情報が流れないサービスもあります。


この「ユーカーパック」では、車の査定はユーカーパックの査定提携店(ガソリンスタンド)や出張査定で一度受ければOKです。

その査定された車両情報が、ユーカーパックに参加している買取業者に流れ、それを元に買取業者は入札を行う仕組みです。

この仕組みにより、個人情報は買取店に流れることは一切ありません。
やり取りは「ユーカーパック」とだけ行なえばよい仕組みです。

また、一括査定の”最大10社”とは異なり、最大2,000社が”入札”するので、より高く売れる可能性が高いそうです。


地域によっては展開していないサービスもあるので注意

以上のように車を売るサービスには便利なものがいろいろありますが、お住まいの地域によってはあまり得意ではないサービスもあるようです。

事前に各サービスのサイトで相談や確認をしてみることをおすすめします。

2018/12/05

高速道路で降りるICを間違えてしまった場合

インターチェンジを間違ってもバックは厳禁!

昨今ではカーナビをセットしておけば高速道では降りるインターチェンジを指示してくれますので、目的地のインターチェンジを間違えてしまうということは少なくなっているとは思います。

しかし何らかの原因でカーナビの指示を聞き逃した、等の理由で、降りるインターチェンジを間違う、行き過ぎてしまった、などということは十分起こりえます。

もしそんな場合は、あきらめて次のインターチェンジで降りるのがベストです。

間違ってもバックや逆走して本線に戻ろうとしてはいけません。
大変に危険です。

降りるインターチェンジを一つくらい間違っても、料金や目的地までの時間はそんなに変わるものではありません。

予定外の道を走るのもドライブの楽しみの一つじゃあないですか。


本線に戻るには「特別転回」という方法がある

しかし、どうしても本来の目的地のインターチェンジで降りなければならない、という場合もあるでしょう。

そんな時に間違ったインターチェンジで降りてしまった場合には「特別転回」という救済措置があります。

1.間違ったインターチェンジで降りてしまった場合、そのまま料金所まで進む

2.料金所レーンはETCレーンではなく「一般レーン」へ進む

3.係員呼出ボタンで係員を呼び出し、事情を説明する

4.目的のインターチェンジまで戻れるよう案内されるので、料金所係員の指示に従う
 (持っている通行券にハンコを押される)

5.ETCカードは抜いておく

6.目的のインターチェンジまで戻って降りたら、また一般レーンへ進み、係員に事情を話して料金を支払う。
 この時の料金が当初の予定インターチェンジへ直行した場合の料金にしてもらえる。

(参考)


まあ、でもこれも結構面倒なので・・・やはり「インターチェンジを一つくらい間違ってもいいや」くらいの心の余裕を持ったドライブの方が、ドライブも楽しいですし心の余裕が安全運転につながるのではないでしょうか?


2018/12/04

中古車は何年落ちがお買い得なのか? 古いカーナビオプションに注意!

中古車がお得かどうかは年式、人気車と不人気車で異なる

当たり前ではありますが、中古車価格は人気車か不人気車で異なります。

そして重要なのは、人気車種は5年落ちになった場合でも価格が下がりにくいということです。

不人気車種だと年数が経った時の価格の下がり方が大きくなります。

なので、”○年落ち”と考える場合、人気車種だとできるだけ3年落ちなど年式が新しい方がよく、不人気車種だと5年落ち程度で価格が下がりきったところを狙うとお得に買えるそうです。



5年落ち車はオプションにも気をつける

しかし、上記リンクのコラムで考察に加えられていないのはオプションです。

中古車はカーナビなどのオプションが付いていると価格が若干高くなります。

しかし、特にカーナビは”5年落ち”だとシステム的に”古い”ことが多くなります。

カーオーディオで見た場合も、Bluetoothが付いていないなど、使い勝手が悪いものもあるでしょう。


中古車価格にはオプション分も含まれています。
それなのに、それらのオプションを交換しなければならないとしたら、5年落ちの中古車はオプションの新規購入分で割高になることもあり得ます。

5年落ちの中古車はオプションの古さにも気をつけるのがコツです。

あるいは、オプションが付いていない中古車の方がお買い得とも言えるでしょう。


中古車は新車価格と比較して考えるべき

特に人気車で考慮すべきなのが、新車と比較して割高になっていないかどうかです。

ぜひ、欲しい車種の新車の見積もりを取ってみて、狙っている中古車との価格を比較して見てください。

新車の見積もりを取る際は必要なオプションも含めましょう。

そして、中古車の見積もりもオプションを後付けすることを加味して取ってみてください。

そして、その車を何年間乗るつもりかを考えて、「1年間あたりの価格」を考えてみてください。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

中古車は年式と走行距離どちらを優先?あと何年乗れるかを考えるのがコツ




2018/12/03

AT車踏み間違いには左足ブレーキが安全である理由、危険な理由、普及しない理由

AT車普及期に”左足ブレーキ”の議論があった

”左足ブレーキ”という運転テクニックを知っていますか?

これは単純に、右足はアクセル専門、左足はブレーキ専門、で操作するものです。

当然マニュアル車ではこんなことはできません。
オートマ車専用の運転テクニックです。


左足ブレーキについては、AT車普及期に議論がありました。

MT車を基本とするならば、ブレーキペダルも当然左足で踏むべきだ、とする意見。

そして、クラッチペダルがないAT車であれば左足ブレーキでもいいじゃないか、とする意見。

教習所ではブレーキは右足で踏む、と教えているようです。



左足ブレーキは踏み間違い防止におすすめ

左足ブレーキをお勧めする理由はなんといってもアクセルとブレーキの「踏み間違い」がないことです。

左足はブレーキ専門にしておけば、アクセルとブレーキの踏み間違いの事故はかなり減るはずです。

今やMT車に乗っているのは一部の車マニアだけといっても過言ではありません。
AT車に適した運転方法に替えてもいいのではないでしょうか?


この他にも、左足でブレーキを扱うと便利なことがたくさんあります。

坂道発進では、左足のブレーキを離すと同時に右足でアクセルを踏めば、後ろにずり下がることなく坂道発進がしやすいです。

狭い住宅街など危険な道を低速走行する際も、ブレーキペダルに左足を置いておけば、いざというときにタイムラグなくブレーキを踏めます。

ちょっとした段差に勢いをつけて乗り上げたい場合、アクセルを踏んで勢いをつけて段差を超えた瞬間に左足でブレーキをかけることができます。


左足ブレーキをおすすめしない理由

左足ブレーキをおすすめしない理由は、”パニックブレーキ”の際です。

パニックブレーキの際には反射的に両足を突っ張ってしまうと言われています。
つまりアクセルとブレーキを両方踏んでしまうと。

もはやAT車しかないと言っても過言ではないこのご時世では、左足ブレーキをおすすめしない理由はこの一点だけです。


左足ブレーキが普及しない理由

左足ブレーキが普及しない理由は、教習所でブレーキは右足で踏むと教えていること、そしてMT車操作からの流れであると思われます。

しかし、車業界が”わざと”普及させない、とする見方もあります。


左足ブレーキの欠点は、ブレーキを踏んだ時には燃料供給をカットする、すなわちアクセル操作を無効にするというような簡単な仕組みで改善できるはずです。

しかし上記コラムによると、「安全運転サポート車」を普及させるために、左足ブレーキを闇に葬ろうとしている、と。

”左足ブレーキ”で”踏み間違い”が防止できるのであれば、メーカーにとってはあまり”うま味”がありません。

しかし自動ブレーキ的なシステムを車に搭載させれば車両価格を上げることができ、業界全体としては儲かるのです。


eペダルには左足ブレーキの欠点と踏み間違いの欠点があるのでは?

日産車に搭載されている”eペダル”、これはいろいろな意味で危険なのでは、と思います。

まず、パニックブレーキの時。
アクセルからすぐに足を離すことができますか?
多くの人は”突っ張って”しまうでしょう。

つまり左足ブレーキと同じ欠点があるわけです。

eペダルモードでもブレーキペダルが効かせられるとはいえ、「踏み間違い」の観点では左足ブレーキ以上に欠点だらけではないのでしょうかねえ?

2018/12/02

ミニバンだと車中泊がラク!でもそれは”本末転倒”では?

車中泊には3列シートのミニバンがラク

”車中泊”のブームはまだ終わっていないようで・・・

車中泊のポイントは、車内でゆっくり寝られるか、でしょう。

足を伸ばして寝るには車内長が長い、すなわち全長が長いクルマの方が有利です。

その中でも、”3列シート”のミニバンだと、運転席はそのままにしておいて、2列めと3列めのシートをベッドにするということができて、大変ラクです。


助手席が空いていれば、寝る時にも荷物をそこへ寄せればいいのですから、大変ラクです。

車中泊用途では3列シートミニバンは、キャンピングカーに近いクルマといってもよいでしょう。


しかし車中泊のためにミニバンを買うのは本末転倒

でも本ブログではそもそも”車中泊”はおすすめしていません。

それでも"車中泊"を道の駅でやりたいですか?
考えてみてください。
何のために”車中泊”を選択するのですか?

ドライブ旅行の時の宿泊費を節約するため?

年に何回もないその機会のために車両価格が高くて燃費も悪いミニバンを買いますか?
大きな車だと維持費もかかりますよ?

年に一回や二回のドライブ旅行の宿泊費を節約できたとしても、高い車両価格と維持費の元は取れませんよ?

普段使いのクルマとしても、ミニバンはその大きさが邪魔で仕方がありません。

しかも、車中泊をするにはいろいろなグッズが必要です。
その購入費用も馬鹿になりませんよ?


それよりだったら、むしろ小回りが利く軽自動車を買って、穴場の安宿に宿泊した方がよいのでは?
軽自動車だと狭い道へもすいすいと入っていけます。

宿の食事でも、近くの繁華街に出ての食事でも、「上げ膳据え膳」でラクですよ?
お風呂にも入れますし。

かかる費用の全体を考えると、軽自動車の方が節約旅行には適しているのです。

軽自動車でも車種によってはドライブ旅行に充分耐えます。
カテゴリ「軽自動車」を参照してください)

どうしてもミニバンで出かけたいのであれば、グッズだけ用意して、その時だけレンタカーでミニバンを借りた方がまだ安くつくかもしれません。







2018/12/01

@niftyWiMAXは長期利用割引と新規契約のどちらがお得か

@niftyWiMAXの長期利用割引の案内が届いた

私は@niftyのWiMAXを家、外出先、車内と使い倒していますが、先日「長期利用割引」の案内が届きました。

内訳は、継続で3年契約すると、2年間は利用料が500円割引(3年目からは割引なし)、端末をタダで最新型にできる、というもの。

なんだこりゃ?・・・と思いました。
新規契約の割り引きやキャッシュバックの方が明らかにオトクだからです。


継続利用と新規契約の場合の費用を比較してみる

@niftyWiMAXの新規契約は、月額料金が850円割引×36か月、なので、パッと見ですでに新規契約の方が安いことは明らかなのですが、念のためきちんと計算してみます。

なお、現在の回線用の@niftyの基本料金250円は新規契約にしたとしても継続して支払いますので計算には含めません。
(昔からずっと使っているプロバイダIDなので)

新規契約の場合は、新たにniftyIDを取らなければならないので、月250円の別ID基本料金費用が新たに発生します。

・新規契約(3年契約)

登録手数料:3,000円

WiMAX利用料金
 登録月無料
 3,420× 2ヶ月=  6,840円
 4,100×34か月=139,400円

nifty基本料金
 250円×37か月= 9,250円

割引額(2018年11月時点)
 -850円×36か月= -30,600円

3年合計額
 3,000円+6,840円+139,400円+9,250円 - 30,600円
  =127,890円

・継続利用(3年)

長期割引
 3,600円×24か月=   86,400円
割引終了後
 4,100円×13か月=   53,300円

3年合計額
 86,400円+53,300円
  =139,700円

・差額

 11,810円(37か月)月あたり319円


最も安くなるのは同IDで新規契約だが・・・

新規契約した場合の総費用は長期利用割引に比べて11,810円だけ安いです。
意外に差額が小さいですね・・・

最も安くなるのは、新規IDを取らずに、現行IDのWiMAX契約を解除して、新規に契約することです。

しかし同一IDではWiMAX回線を重複できない、
そして、WiMAX機器発送日に現行IDのWiMAXは”解除”させられてしまう、
ので、WiMAXが使えない日が数日できてしまいます。

これがイタイのです・・・

これについては、何とかならないものかniftyに問い合わせてみようと思います。

〔関連記事〕

「WiMAXプロバイダのおすすめな選び方」

「WiMAXで安くなる人、高くつく人」

2018/11/30

電気自動車EVはバッテリー劣化により一般家庭では使えない

日産リーフの中古車価格はバッテリーの劣化で決まる

一般の中古車の価格の決まり方は年式や走行距離によりますが、電気自動車EVの場合は、走行用バッテリーの劣化具合によるところが大きいそうです。

総走行距離が短くてもバッテリーの劣化が大きければ価格は安くなり、総走行距離が多少長くてもバッテリーの劣化が少なければ価格が高くなるそうです。



バッテリーが劣化していれば走行できる距離は短くなるので、そういったEVの中古車が叩き売られるのも当たり前のことですね。


ちなみに上記のコラムによると日産リーフは、”12セグ”あるバッテリーが”8セグ”まで劣化するとバッテリー保証の対象になるそうです。

しかし、12セグが8セグまで劣化するということは・・・
単純に計算して走行距離が3分の2まで短くなるということですね。

新車時の実航続距離が300kmだとすると、それが200kmまでに劣化するまで”保証”は受けられないとも言うことができます。


”工業製品”のレベルにはEVは達していない

航続距離がそんなに短くなるのか、ということの他に気になったのは、前出リンク先のコラムの2ページめ。

セグ欠け(バッテリーの劣化(主に経年劣化))が早まったり遅くなったりする原因はメーカーでさえ明快な回答をしていない
とのこと。

つまり、バッテリーの品質の劣化がどういった原因で生じるのか、ということをつかめていないとしても、どういった状況で劣化が早まるのか(充放電の繰り返し以外で)という状況をつかんでいない、ということ。

こういったことは一般の、”販売”している”工業製品”ではありえないことです。

つまり、EVのバッテリーの品質は工業製品のレベルに達していないということ。

経年劣化が早い・遅いの原因をメーカーで掴んでいないとしたら、それは”工業製品”には程遠い、と言ってしまってもよいです。

家電製品であればそんなものは買いません、というか、そもそも売られません。

そんな車を一般家庭で生活車用途に使えますかな?
怖くてとても使えません。

バッテリーがいつ劣化するかわからないようなEVはまだまだまだ”金持ちのオモチャ”に過ぎないのです。


EVは走行時に二酸化炭素を排出しないからエコ、というのは間違った、浅いエコ意識です。
そんな浅い考えでEVを持ち上げる記事は少なくないですね。

一般生活者が車を選ぶ際には購入者本人が見極めなけれなならないのです。


2018/11/29

車のECOモードは本当に燃費が良くなる?ECOモードにしない方がよい場合も

ECOモードは自動的に省燃費運転にしてくれるモード?

最近のクルマではほとんどに「ECOモード」のスイッチがついているのではないでしょうか。

そして、このECOモードはエンジンをかけると自動的にONになっているはずです。


ECOモードはいろいろなシチュエーションでエンジンが最も低燃費で働くように自動的に(ギア比などを)制御してくれるモードです。

例えば、加速時のアクセルの無駄な踏み込みはよくやってしまいがちですが、無駄な加速にならないようにゆっくりと加速させる、というようなことです。

昨今のクルマは燃費が低くてナンボ、ですので、エンジンをONにすると自動的にECOモードになるようになっています。


ECOモードをオフにして低燃費運転できますか?

ところが、”腕前”が良いドライバーにとってはECOモードは反って省燃費運転の邪魔になる場合があるとのコラムがありました。



例えば、加速後に定速走行になることが分かっているシチュエーションでは、”加速時間”が短い方が燃費は良くなります。

ガソリン消費は加速の時が大きいのです。
”ダラダラ加速”で加速時間が長いほどガソリンを消費してしまいます。

”ある程度”は素早く加速して定速走行に近づくにつれてアクセルを少しずつ戻していく、というのが腕前がよいドライバーの走り方です。

交通の流れの先読みができて微妙なアクセルワークができる人ならば、ECOモードはかえって邪魔なことがあるのです。


軽自動車の場合はECOモードONの方がよいことも

少なくとも私が乗っているホンダの軽自動車の場合は、アイドリングストップを除けば、ECOモードにした方が燃費は良くなります。
(ホンダの場合は「ECON」スイッチです)
微妙なアクセルワークができたとしてもです。

その理由は、定速走行時のギア比がECOモードがオンの時とオフの時で明らかに違っているからです。
当然ECOモードON時のギア比が高い設定の方がガソリンの消費量が少ないです。

ただし、ECOモードがオンだと”アイドリングストップ”も自動的にオンになってしまいます。

アイドリングストップは市街地など一時停止が多いシチュエーションではガソリンを無駄に消費します。
ガソリン消費はエンジンの再始動時が最も多いのです。

アイドリングストップのあまりに多い繰り返しはバッテリーにもよくありません。
アイドリングストップは高価なバッテリーを消耗させる
市街地では状況に応じてECOモードをオフにした方が、長い目で見た場合は車の総費用が少なくなるでしょう。

ECOモードとアイドリングストップのスイッチが一緒になっているところが、ホンダの軽自動車の最大の不満点です・・・