2019/07/04

車のアクセルブレーキ踏み間違いとテニスのつま先上げトレーニング

アクセルとブレーキを踏み間違える原因

主に高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違い事故が増えていますが。

この”踏み間違い”の原因についていろいろ考察されています。

2019/06/25

車のバッテリーにとってアイドリングストップが「悪の元凶」!?

車のバッテリーの寿命が短く、価格も高くなっている

昨今のクルマのバッテリーの寿命が短くなっており、しかもバッテリーの価格が高くなっているというコラムがありました。

【アイドリングストップが悪の元凶!?】知らなきゃ損する現代バッテリー事情 | 自動車情報誌「ベストカー」

バッテリーの寿命が短くなっているのは、主に”アイドリングストップ”のせいです。

上記コラムではアイドリングストップが”悪の元凶”とすら言っています。

2019/06/16

車の運転におしゃれサングラスはNG!スポーツサングラスがおすすめ!

おしゃれサングラスは反って紫外線で目を傷める

夏の晴れた日など日差しが強い時期には、運転時にサングラスをかける人も多いでしょう。

しかしそのサングラスの選び方には注意が必要です。
反って紫外線で目を傷めてしまう可能性があります。


サングラスはおしゃれグッズとして持っている人も多いでしょうが、そういった”おしゃれグッズ”のサングラスはレンズ部分が小さいものが多いです。


サングラスのレンズの色の濃さで目は瞳孔が開きます。

そこへ、サングラスの小さなレンズの脇から回り込んできた紫外線が目に入ってきます。

目の瞳孔が開いていますから、目に入る紫外線は多くなります。

つまり、小さなレンズのサングラスは紫外線で目を傷める可能性が高くなります


運転時は”おしゃれグッズ”のサングラスはかけない方がマシです。

側方や下方から光が目に入ってくるようなサングラスは運転時にはNGです。

小さな丸目のサングラスなんかは運転用サングラスとしては最悪です。

運転時は目の脇から光が入ってこないようなレンズが大きなサングラスをかけましょう。



サングラスのレンズの色は?

それではサングラスのレンズの色は何色が良いのでしょうか。

あまりよくまとまってはいない記事ですが。

レンズの色が濃いだけではダメ!紫外線から目を守りドライブに最適なサングラスとは

これによると、

・ブラウン 眩しさを防止しつつコントラストを鮮明にする

・グレー 光を平均的にカットするため色調変化が少なく、眩しさ防止効果も高い

・イエロー 視界を明るくするので曇りや雨の日、夕方などに適している

・グリーン コントラストを下げすぎず裸眼の視界に近い自然な見え方で目が疲れにくい

・ブルー 黄色の光を抑える効果があり強い日差しの眩しさを抑える

筆者はグリーンを使用しています。



運転にはスポーツサングラスがおすすめ!

サングラスの形状は、目の脇から光が目に入ってこないようなものがおすすめです。

そういった形状のサングラスはレンズが大きめで、茄子型のレンズだと顔に反射して目に入ってくる光も遮ってくれるのでおすすめです。


意外に運転時に適しているのは”スポーツ用サングラス”です。

例えばこういったサングラスです。

(Amazon)


ellesse 2017 エレッセ サングラス (交換レンズ5種類セット) ES-7001H ブラック/ライムグリーン


(楽天市場、Yahooショッピング)

このサングラスの形状を見れば分かるように、脇から目に入ってくる光も遮ってくれるような、レンズが顔の脇も覆ってくれる形状になっています。

目の下から入射する光も遮ってくれます。


便利なのは、以下の交換用レンズが5枚も付いていることです。
・偏光スモーク
・偏光ブラウン
・偏光ライトスモーク
・リポミラー
・クリアー

自分の好みやその時の天気や走行する場所によってレンズを付け替えることができます。

また、何と言っても”スポーツ用”なので軽くできており、長時間かけていても疲れが少ないでしょう。


メガネ専門店でヘタなデザインの高価なサングラスを買うよりも、こういったスポーツ用のサングラスの方が運転にはお勧めです。







2019/05/31

車のエアコンは「外気導入」が基本、「内気循環」しっぱなしは危険!

車のエアコンの「外気導入」と「内気循環」

車のエアコンに「外気導入」と「内気循環」の切り替えスイッチが付いているのを知っていますか?
エアコン

「外気導入」は読んで字のごとく、外の空気を車内に取り入れるモード、
「内気循環」は車外から空気を取り入れず、車内の空気を回している状態です。

このスイッチで「外気導入」と「内気循環」を切り替えます。
外気導入

上のランプが付いている状態だと「内気循環」になっています。



運転中は「外気導入」にすべきか「内気循環」にすべきかのテスト

JAFでは、ドライブ中に「外気導入」にした場合と「内気循環」にした場合の車内環境がどう変化するかのテストを行なっています。

2019/05/24

車の運転中に交差点信号待ちでライトを消してはいけない

信号待ちでヘッドライトを消すのはマナー?

交差点の信号待ちで先頭になった時にヘッドライトを消灯する車をたまに見かけます。

どうやら、対向車が眩しくないようにというマナーのつもりらしいのですが・・・

または、バッテリーの電気の節約のため、という人もいるかもしれません。


しかし、信号待ちでライトを消すのは決しておすすめできません。



信号待ちでライトを消すのは意外に危険

信号待ちでヘッドライトを消すのは、実は危険なことなのです。

なぜならば、他車からの”視認性”が著しく低下するからです。


夜間にヘッドライトを消して走るのは対向車に追突される危険があることは容易に分かると思います。

交差点でライトを消すことも、これと同じ危険性があるのです。


交差点での信号待ちでは対向車ももちろん停止していますが、右折車が交差点を”ショートカット”しつつ曲がってくるかもしれません。

そんな際に自車のヘッドライトが消えていて視認性が悪くなっていると、ショートカットして曲がってきた右折車に追突される危険性があります。
可能性はゼロではありません。

たとえスモールランプを点けていても視認性はゼロに等しいです。



前車がヘッドライトを消した場合も注意

以上のことは交差点の信号待ちで先頭になった場合のことですが、先頭にならず2台めとなった場合に先頭車がライトを消した場合も注意が必要です。

もし先頭車が追突された場合に、先頭車が後ろに動いて後ろの車に追突する”もらい事故”になる可能性があるからです。

もし前車が信号待ちでライトを消すような車だったら、停止時は車間距離を少し多めに取っておくことをおすすめします。



信号待ちでライトを消すのは”法律違反”

実は信号待ちでライトを消すのは法律違反です。

道路交通法では、夜間は車が道路にあるときはライトを点灯しなければならないことになっています。

信号待ちで車が停止しているとはいえ、それは道路走行中の一時停止の状態です。

道路交通法を厳密に解釈する警察官がいたらキップを切られるかもしれませんよ?








2019/05/20

ディーゼル車の価格の高さは軽油の安さで元が取れるか?

軽油の価格がガソリンよりも安い理由

最近のガソリン価格は上がり続けています。

そんな中、軽油はガソリンよりも1Lあたり20円前後も安いと気になる人も多いのではないでしょうか。

2019/05/10

ホンダ・グレイスはプリウスより使いやすいハイブリッドセダン

ホンダ・グレイスはハイブリッドセダンで燃費2位!

ホンダのセダン「グレイス」をご存知でしょうか。
販売台数が少ないので街中で見かけることは少ないと思います。

グレイス1
(公式サイトより)

ホンダグレイスハイブリッドは、セダンの中で燃費がプリウスに次ぐ第2位です。

JC08モード燃費でプリウスが39.0km/L なのに対し、
グレイスは34.8km/L です。

この程度のカタログ燃費の差であれば、プリウスよりもグレイスの方が絶対によいです。

プリウスよりも圧倒的に使いやすい車になっています。

2019/05/06

車のシートに後付けできるシートクーラー&シートヒーター

シートヒーターが搭載されている車が増えている

冬場のシートの冷たさを緩和する”シートヒーター”が付いている車が増えています。

特に4WD車など寒冷地で使われることが多いモデルに装着されていることが多いです。

筆者の軽自動車N-ONE・4WDにも前席にシートヒーターが付いています。


真冬時にシートがポカポカと温かくなるのはとても快適ですよね。


しかし少し古い車や普通のFF車など寒冷地での使用があまり想定されていない車にはシートヒーターが装着されていないことが多いです。



シートクーラーが付いている車は滅多にない

しかし一方、夏場のシートと身体の間の蒸れを解消してくれる”シートクーラー”が付いている車は滅多にありません。

梅雨寒の季節はシートヒーターを使って乾かすこともできるのですが、真夏だとそうはいきません。


エアコンを使って蒸れを解消しようとすると、エアコンのせいで燃費が悪くなります。

また、必要以上にエアコンの設定温度を下げなければならないので、車内が寒くなりがちです。



後付けできるシートヒーター&クーラー

これらの問題を解決してくれる、シートカバータイプのシートヒーター&クーラーがありました。「年中快適くん」というものです。

(Amazon)


クール&ホット エアーカーシート「年中快適くん」



(楽天市場、Yahooショッピング)


これはDC12Vのアクセサリソケットから電源を取ります。

操作は有線タイプのリモコンで行ないます。

ヒーターは座面と背中面にあり、10秒ほどで温かくなります。


同様に、座面と背中面に送風することもでき、座面と背中面の蒸れを解消することができます。


送風とヒーターは同時に使うこともできます。


これだけの機能をシート自体に後から埋め込むのは不可能でしょう。

この「年中快適くん」ですとシートヒーターが付いていない車にも簡単に取り付けることができます。

そして普通の車にはない”シートクーラー”として使うことができるものです。

夏場の酷暑に備えて、またその先の冬場の酷寒に備えて取り付けておいてみるのはいかがでしょうか。








2019/05/03

車で腰痛を起こさない姿勢と腰痛が楽になるクッション

一般の人の腰痛は運転姿勢の悪さから引き起こされる

職業ドライバーの人や超長距離車通勤の人で腰痛もちの人は少なくないようです。

一般の人でも運転時の腰痛に悩まされている人はいるでしょう。

職業ドライバーではない人の腰痛の原因は”運転姿勢の悪さ”にあります。


腰痛はなぜ起きるのでしょうか。

それは腰におかしな角度で力がかけてしまっているです。


お尻が背もたれから離れていて背中が丸まっている姿勢で運転していませんか?

このような姿勢では、骨盤が斜めになった状態で上半身の重量が骨盤にかかります。

この姿勢が長期間続くとその部分から腰痛を発症します。



腰痛にならない正しい運転姿勢とは?

腰痛の人の治療法の一つに”ゆっくり歩く”というものがあります。

これは上半身がまっすぐ立った状態だと腰に正しい角度で力がかかるからです。


腰痛を起こさない正しい運転姿勢とはこれと同じで、腰に正しい角度で力がかかるような姿勢です。

背骨が立っている時と同じような”S字カーブ”を描いて腰に力がかかる状態です。


具体的には、まずお尻を背もたれとシートの間にねじ込むくらいに押し付けて密着させます。

そしてその状態で背中が背もたれに密着するように背もたれの角度を調整します。


この姿勢で、ハンドル上部を握った時に肩が背もたれから浮かないように、シートの前後位置やハンドルの高さ・前後位置を調整します。

上半身がこれまでよりも”立った”状態になるでしょう。

この状態だと背骨が正しいS字カーブになっているでしょう。



腰痛が楽になるクッションは

しかしながら、そもそも車のシートの出来が悪くて腰痛を起こしやすいシートの作りになっている場合もあるでしょう。


腰痛もちの人はよく、腰にクッションを当てています。

これは、腰のクッションが背骨がS字カーブを描くのをサポートしてくれるからです。

しかし、腰にクッションを当てると背中が背もたれから浮きがちです。


腰痛もちの人におすすめのシートクッションはこれです。


(Amazon)


Mission Praise(ミッションプライズ) シートクッション リバースポルト(REVERSPORT)RS-1 色:ミラノレッド



(楽天市場、Yahooショッピング)


これは背もたれ部分も含めた3D形状で、体圧を効率的に分散してくれます。

背骨がS字カーブを描くのをサポートしてくれます。

そして上半身の重量を背もたれ部分でも支えてくれ、腰にかかる負担がその分少なくなります。

お尻部分も3D構造でお尻を包むようにサポートしてくれて、お尻の血行不良による痛みも軽減してくれます。


このクッションの欠点は、車のシート表皮との相性によってはクッション全体が滑りやすいことです。

その場合は車のシートとの間に滑り止めのシートを挟んだ方がよいでしょう。









2019/04/30

車のバッテリー電圧チェックは簡単!安物チェッカーでも充分

車のバッテリー電圧は健康状態の指標、定期的にチェックしよう

車のバッテリー電圧、チェックしていますか?

バッテリー電圧は、バッテリーの健康状態を示す重要な指標です。


バッテリーは劣化してくると充電しても電圧が上がらなくなっていきます。

また、電装品に電流を流した時の電圧の低下が激しくなっていきます。


特に昨今のクルマは”アイドリングストップ”からの再始動でバッテリーの負担が大きくなっています。


ある日突然バッテリー上がりを起こしてエンジンがかからない、ということがないように、バッテリー電圧は常にチェックしておきたいところです。

ここでは簡単なバッテリー電圧チェックの方法を紹介します。

2019/04/27

車のタイヤの自己点検は”義務”!タイヤの簡単な点検方法

タイヤの健康診断、していますか?

タイヤの点検はしていますか?

本来ならば”始業前点検”と言って、車を走らせる前に点検しなければならない項目の一つです。

少なくとも長距離ドライブの前にはタイヤを点検したいところです。

意外に簡単に、短時間での点検でも充分です。



まずはクルマの周りをひと回り

まずはクルマの周りを一周して、タイヤ4本をながめてみます。

2019/04/24

【トラブル用品以外】レジャー・ドライブ時に車に積んでおくと意外に便利な快適グッズ

ドライブ時に車に積んでおくと快適な意外なもの

ドライブ時のトラブル対策で車に積んでおくべきもの、という記事は無数にあります。

ブースターケーブルとか三角表示板、ガムテープ、水・・・etc


本当のトラブル対策用品については他のサイトにゆずって、車に常備しておくと意外に便利で、かつ、かさばらないものをここでは紹介します。

2019/04/21

「トラクションコントロール」はあなたの車にも付いている

トラクションコントロール装置とは「横滑り防止装置」のこと

最近の車にはほぼ必ず「トラクションコントロール」が付いています。

聞いたことがない、という人は「横滑り防止装置」と言えば分かるのではないでしょうか。

昨今の新車には「横滑り防止装置」が付いています。

トヨタで言えば「VSC」、ホンダだと「VSA」という名称です。

取扱説明書に書かれていますし、納車時にも説明されたはずです。

エンジンをかけると自動的に横滑り防止装置はオンになっているはずです。

普通の走行時には必ずオンにしておくべき”安全装置”です。