@niftyWiMAXの新規契約の経緯
主にSpeed Wi-Fi NEXT WX05を実際に購入しての使用感の記事です。
表題の「@niftyWiMAX」は”釣り”です。
過去記事の
では、長期利用割引と新規ID取得&新規契約のどちらが安いかを比較しました。
やはりどう考えても、新たなIDの料金を加えても新規契約の方が安いということで、今回の新規契約。
冒頭のバナー広告では「30000円キャッシュバック」ですが、月々830円割引のコースもあります。(2018年12月初旬現在、上記バナー先で表示されます)
この月々割り引きを選択しました。
電話で契約申し込みすると時間がかなりかかるが安心
まずは、”長期利用割引”の窓口に電話。
「新規契約の方が安いですよね?」と質問してみましたが、”知りません”という旨の返答。
niftyは横のつながりがない・・・?
ま、期待していなかったので、次は新規申し込みの窓口へ電話。
ネットでも申し込みできるのですが、これまでWiMAXで使っていたIDで新規申し込みできないか確認などしたかったので電話しました。
こちらにも「長期利用割引よりも新規契約の方が安いですよね?」と聞いてみましたが、よくわかりません、と・・・
で、やはり、従前のIDでのWiMAXを解約してから新規契約すると、WiMAXが使えない期間が数日生じるそうで。
しかもそれが何日になるかは不明。
なので、そのまま新ID取得&WiMAX申し込みへ。
窓口に電話しても結局、指示に従ってネットで個人情報を入力するのですが、同時に確認してくれるので安心です。
ただし、説明必須事項を口頭で説明される、などありますので、時間はかなりかかります。1時間はみておきたいところです。
(窓口は携帯電話も使えるフリーダイヤルです)
(窓口は携帯電話も使えるフリーダイヤルです)
Speed Wi-Fi NEXT WX05は厚い、重い!
さて、選択した端末、Speed Wi-Fi NEXT WX05は申し込みの三日後に届きました。
第一印象は・・・厚い!重い!
これまで使っていたWX02との大きさ比較。
そして、厚さ比較。
WX05が異常に厚いことの要因は、バッテリーの大きさがWX02の1.5倍くらいになっていることによります。
WX02は筐体内のほぼ半分だけが本体回路で、回路部分と同じ厚さでバッテリーが収納されています。
しかし、WX05は本体回路とバッテリーの二段重構造です。
この二段重構造のために全体が”厚く”なっています。
どうしても”タッチパネル”にしたくてこの二段重構造にしたのでしょう・・・
余計なことを・・・
どうしても”タッチパネル”にしたくてこの二段重構造にしたのでしょう・・・
余計なことを・・・
WX02とWX05はICカードの大きさが異なる!
WX02を使い慣れた身ではWX05は携帯しにくいので、WX05用のICカードをWX02に入れて使おうと思いましたが・・・
ICカードの大きさが違う!!・・・orz
やっぱりこの厚ぼったいWX05を持ち歩かなければならないのか・・・
ちなみに、これでも”W05"よりは数グラム軽いのです。
WX05はUSB TypeCだった・・・
これまたうっかりしていたのですが、WX05の端子はUSB TypeC端子でした。
私が持っているデバイスは全部microUSBだったので、どうしよう・・・
と、”試供品”でUSB TypeCのケーブルが付属していました。
家で使う場合の充電はこれでできますが、問題は車内で使う時の充電。
車内でのデバイスの充電はケーブル巻取り式で便利なこれを使っているのです。
これの端子も当然microB端子。
なので早速、車内で使うための端子変換アダプタを注文。
L字型にしたのは、私のホンダN-ONEは置き場所が少なく、置き方とケーブルの取り回しを考えた末です。
WX05の設定ソフト自体は持ち出しに便利
いろいろ気を取り直して(汗)WX05の細かい設定を。
設定項目を細かく見ていくと、外出時の”持ち出し”に便利な設定がいくつかありました。
家の中で使う場合はWiMAXハイパワーの設定、そしてハイパフォーマンスの設定にしたい。
そして外出時に持ち出すときにはバッテリーのもちをよくするために、WiMAXハイパワーはオフ、パフォーマンスもECOモードにしたい。
持ち出すたびにこれらの設定を変更するのはメンドクサイ・・・
ところが、各種設定項目をよく見ていくと、WiMAXハイパワーとハイパフォーマンスモードを「充電時のみオン」と設定できることが分かりました。
つまり、充電ケーブルを外すだけで”持ち出し用”の設定に自動的になります。
これは便利。
「ハイスピードプラスエリアモード」はタブレットカーナビに便利
そもそもWiMAXは、エリアがかなり拡大したとはいえ、長距離ドライブの際には”圏外”になりやすいです。
圏外になるとカーナビアプリ、GoogleマップもTCスマホナビはかなり使いにくくなります。
Yahooカーナビなんかは全く使えなくなります。
こういうときに大手キャリアの携帯電話回線で通信したいところ。
「ハイスピードプラスエリア」モードは、WiMAXが圏外になった際に自動的にauLTE回線に切り替わります。
これは、WiMAX端末+タブレット+長距離ドライブの際にとても便利です。
しかし、「ハイスピードプラスエリアモード」では月間通信量が7GBまでです。
これを超えると端末の全てのモードでの通信が定速に制限されてしまいます。
ハイスピードプラスエリアモードを切り替え忘れるとエライことになります。
ところが、WX05には「ワンタイムHS+A」モードがあります。
一時的に「ハイスピードプラスエリアモード」にするとの意図のものです。
一時的に「ハイスピードプラスエリアモード」にするとの意図のものです。
このモードにすると、まず、何もしなくとも10時間後には通常のWiMAXオンリーモードに復帰します。
さらに、WiMAXオンリーモードに切り替わる通信量を設定することができます。
つまり、その通信量を6GBとかに設定しておけば、うっかり「ハイスピードプラスエリアモード」で7GBの通信をしてしまうことを防ぐことができます。
実際にカーナビアプリで使う際には、WiMAXが圏外になりそうな地域に入る前に「ワンタイムHS+A」モードをオンにすればよいのです。
通信量は1GBとかに設定しておけばよいでしょう。
端末の購入前に”取扱説明書”を読むべき
今回、実際に買ったのは当然ながらWX05のみで、もう一種類の機種のW05ではどうなっているかは分かりません。
私のように購入してから「あれれ~」とならないように(笑)、購入前にその機種の取扱説明書を読んでみることをおすすめします。
Speed Wi-Fi NEXT WX05サポートページ。
Speed Wi-Fi NEXT W05取扱説明書(フルバージョン)ダウンロードページ。
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