WiMAXの簡単な説明
WiMAXとは「無線インターネット」システムです。
家だと光ケーブルなどでインターネットにつなぐところを、”無線”で行なうものです。
やっていることはスマートフォンと同じです。
KDDIグループのUQコミュニケーションズという会社がサービスを提供しています。
ざっくり言えば、小型スマートフォンに似た形状の通話機能がないデータ通信専用端末を使ってインターネットにアクセスします。
その端末からWiFiで自分のパソコンやスマートフォンやタブレットにつなぎます。
(パソコンの場合は有線接続もできます)
このデータ通信専用端末は小型のスマートフォンより一回り小さい形状なので持ち運びしやすく、当然外出先や車の中でも使えます。(もともとそのためのものです)
データ通信容量は、月間”無制限”(3日間で10GBまでという制限はあり)と月間”7GBまで”の2種類があります。
前者のプランを契約する人が多いでしょう。
WiMAXの契約はどこと行なうか
WiMAXの回線契約と端末購入は、UQコミュニケーションズと直接行なうか、WiMAXサービスを提供しているインターネットプロバイダー(biglobeとかniftyとか)と契約します。
どちらもネット上で手続きできます。
実際は直接契約するよりも、プロバイダーと契約した方が各種キャンペーン等で安く契約できます。
このプロバイダーの選び方が難しいと感じてしまうことが多いのです。
”WiMAXの選び方”記事は分かりにくい!
そしてそれらはほとんど、ごちゃごちゃ、長々と書いてあってよく分かりません。
そして結局、GM○ナントカへ”誘導”する記事ばっかりだったりします。
実際、各プロバイダーでは”キャッシュバック”キャンペーンなどを行なっており、その内容が各プロバイダーで少しずつ異なるので、同じ条件で比較することがかなり難しくなっています。
何が何でもただただ”最安値”を求めるのであれば、本ブログを読むのはここで止めて、他のゴチャゴチャと長々と書かれた記事を全部読んでみるしかありません。
残念ながら本記事は最安値を探す目的ではありません。
ワイマックス選びに慎重な人ほどちょっと高めでも大手プロバイダがおすすめ
しかし、それほど大きな違いではありません。
”最安値”を求めるあまり、万一の時のサポートが悪いところと契約すると後々困ります。
実際、そういう事例も見かけます。
最安値を求める”WiMAXの選び方”記事では、聞いたことがないプロバイダーも多く掲載されています。
そんなプロバイダーは不安しかありません。
この点、ネットを利用していれば”昔から”多く見かけるプロバイダーであれば、サポートなどで安心感があります。
かなり昔からプロバイダーサービスを行なっている業者ですぐに思いつくのは、So-net、biglobe、@niftyあたりでしょう。
現在利用しているプロバイダーのWiMAXがベスト
必要があって電話サポートを利用する場合でも、IDを言えばサポート口側でこちらの契約状況はすぐに分かってもらえます。
キャンペーンの”キャッシュバック”の連絡なども、いつも使っているIDへメールが届くのでキャッシュバック申請忘れの恐れが少なくなります。
利用状況や契約状況・解約時期を確認したいときでも、いつも使っているプロバイダーのサイトであれば慣れているので調べやすいです。
もし現在、老舗プロバイダーと契約していなくても、現在使っているプロバイダーでWiMAXサービスがあればそれを利用するのがよいでしょう。
一度、電話サポートに電話してみてサポートがまともにできるかを試してみた方がよいとは思いますが。
サポートに不安があればやはり大手老舗プロバイダーを選択するのがよいでしょう。
とりあえず、So-net、biglobe、@niftyのリンクを張っておきます。
ちなみに私は@niftyのWiMAXを使っています。
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