2018/10/02

”エコカー”のバッテリーは仕事が多いから消耗しやすい、そして高価

バッテリー価格は上がっている?


バッテリーの交換費用が上昇しているそうです。

「最近のクルマのバッテリー交換費用が上がっている理由とは」

そりゃあ、これだけの”仕事”をバッテリーが行なっていれば、そのバッテリーは高価になりますよね。



まず、アイドリングストップからのエンジン再始動。

確実にエンジンを始動しなければなりませんから、確実に、力強くセルモーターを回さなければなりません。そのための電力とはいかほどのものか・・・

そして、アイドリングストップ中はカーナビなどの消費電力が大きい電気機器を動かしていなければなりません。

電気が足りなくなったら自動でエンジンを始動するとはいえ。


さらに、”細切れ”の充電にも対応しなければならないと・・・

バッテリーの負荷が大きいので、バッテリーをできるだけ長持ちさせたいならば、交通状況によってアイドリングストップを”ストップ”させることも必要ではないでしょうか。

”一時停止”が多いような状況ではアイドリングストップは反ってガソリンを消費しますし。



”エコカー”による環境負荷の増大


”エコカー”でガソリンの消費量が減ったとはいえ、そのエコカーのために”特殊な”バッテリー(昔のバッテリーに比して)を作るということは、”環境負荷”が増しているのではないでしょうか。

ガソリン消費量が減ることによる環境負荷の減少と、エコカーのための部品部材製作による環境負荷の増大。

我々は一度きちんと考えた方がよいのではないでしょうか。








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