2018/09/30

車のアンテナは本当は長い方がよい

車のアンテナは長い方が受信感度が良い


「見た目なのか? 機能なのか? 自動車のアンテナにいくつもの種類があるのはなぜ?」

基本的にはアンテナは長ければ長いほど良いのです。
ラジオでもなんでも”受信”するには飛んでいる電波をとらえなければなりません。
長い方がより多くをとらえられるのです。
だから上記コラムにあるように”手動式伸縮ポールアンテナ”が最も”長い”から最も良いのです。

一方で、アンテナには最適な”長さ”もあります。
電波をとらえる”効率”です。
アンテナが長くても”効率”が悪ければ意味がないです。
しかし、アンテナの長さを最適値にするにはいろいろ困難。
だから、アンテナの後にいろいろ電子回路を付けて調整しています。

あと、短いアンテナだと電波をとらえられる長さが当然短いので、とらえる電波は弱々しくなります。
なので、アンテナの後に増幅器が入っています。ブースターってやつですね。
”コンパクトポールアンテナ”はこのブースターが必須です。



自動車のアンテナとか、日常で使う”電波”について少しは知っておきたい


以上のことはこの手の本とかを読んでから
 電波と無線の一番やさしいお話(kindle版)

プラス、アマチュア無線第4級(中学理科レベル)を読めば理解できるのですが・・・
電波のそんなことの理解は必要ないすかね?(笑)
でも我々の日常生活はスマートフォンを始めとして電波とか無線に頼り切っているので、少しは知っておいた方がいいと思うんですがねえ・・・



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