2019/03/06

スズキ クロスビーは生活車SUVとして秀逸

”デカハスラー”以上の価値を持つクロスビー

スズキの新ジャンルSUV、クロスビーが人気です。
〔公式サイト〕
クロスビー | スズキ

クロスビーは、ハスラーの小型車版が欲しい、という声に応えて作られたそうですが、確かにハスラーを大きくするとこんなにも使いやすくなるものか、という出来です。



ハスラーの外見はアウトドアのレジャーに出かけたくなるようなものです。
(公式サイトより)
クロスビー1

しかし、こういったアウトドア風モデルは生活車(日常使い)の車としてもとても便利なものです。
(参考)
「スズキ・スペーシアギア、アウトドア風モデルは普段使いにも便利」


また、”丸目”のデザインは長く愛せるものです。
(参考)
「長く乗れるクルマは”丸目”」


”生活車”にSUVを選びたいならばクロスビー一択と言ってもよいでしょう。



コンパクトなサイズで四角い外形は日常の足に最適

一般にSUVと呼ばれるモデルは無駄に大きい車ばかりです。

「コンパクトSUV」などと呼ばれるものの中で最も出来が良いホンダヴェゼルとサイズを比較してみます。

・ホンダ ヴェゼル


全長×全幅×全高・・・4295×1774×1605mm

最低地上高・・・170mm

室内長×室内幅×室内高・・・1930×1485×1265mm


・スズキ クロスビー


全長×全幅×全高・・・3760×1670×1705mm

最低地上高・・・180mm

室内長×室内幅×室内高・・・2175×1355×1280mm


ホンダヴェゼルは3ナンバーサイズですが、クロスビーは5ナンバーサイズで、しかも全長もコンパクトカー並みです。

それでいて、室内長はヴェゼルよりも長くなっています。

これは、全体が四角い外形になっているところに因ります。


コンパクトなサイズだと住宅街やスーパーの狭い駐車場にも停めやすいです。

そして四角い外形は運転席からの視界が広く、”見切り”もよく、狭い住宅街の道路でも運転はラクラクでしょう。

ヴェゼルだとそうはいきません。
ちなみにトヨタC-HRはこの点でも最悪です。決して買ってはいけません。



余裕がある最低地上高は雪国やスキーでも使いやすい

クロスビーの最低地上高は180mmです。

これくらいあれば、雪国でも困ることはまずありません。
スキー場への往復もラクラクです。


そしてクロスビーは高めの最低地上高に加えて、雪道やアイスバーンでの走行を容易にするスノーモードとグリップコントロールモードを備えています。

これだけあれば雪国では最強でしょう。

ちなみに、フォレスターのCMでは誰もいない新雪の雪山を下っていますが、そんなことをしたら確実に遭難します。第一自然破壊です。本当に馬鹿なCMです。これが現在のスバルの意識です。現在のスバル車も買ってはいけません。



荷室も十分に広い

ヴェゼルよりも長い室内長によって、荷室も十分な広さです。
(公式サイトより)
クロスビー2

ゴルフやアウトドアレジャーの荷物も簡単に積めるでしょうが、日常でも、家族4人でショッピングセンターに買い出しなんかに行っても、大量の買い物荷物で困ることはないでしょう。
ある紹介記事では、「家族4人でコストコへ行っても大丈夫」などとしていました(笑)



アウトドア仕様は車内掃除がラク!

アウトドア仕様が日常使用でも便利なところは、汚れ対策がされているので、普段の車内の掃除がラクなことです。

ラゲッジフロアは防汚タイプなので、汚れても簡単に拭き取ることができます。
(公式サイトより)
クロスビー3

アウトドアレジャーに行かずとも、お子さんの部活の汗や泥で汚れた荷物を積むなんてことはよくあるでしょう。

そんなことはないとしてもしばらく使っているとだんだん汚れてくるものです。

汚れても簡単に拭き取ることができる仕様は、本当に普段使いに便利です。



1リッターターボ+マイルドハイブリッドは必要十分

走行性能については自動車評論家と呼ばれる人たちによる紹介記事がたくさんありますので、ここでは割愛します。

しかしながら、1リッターターボ+マイルドハイブリッドであれば、4人乗車でも高速道路を含めたあらゆるシーンで力不足を感じることはないはずです。



クロスビーは生活車として秀逸

クロスビーは、普段の生活とたまにレジャーに出かけるにしても、必要十分で無駄がありません。

3ナンバーSUVなんかとは違って、”等身大”のクルマと言ってもよいでしょう。

本ブログで考察している”生活車”としては秀逸と言ってよいものです。


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