ミニバン・軽ハイトワゴンは他者を”威圧”する顔の車が多い
最近の車で気になるのは、他車・他者を威圧するかのようなフロントのデザインが多いことです。
代表的なのはこのあたり。
とにかく他車に”道を譲れ”と言わんばかりの”顔”です。
筆者はとても下品な顔に見えるのですが、どうでしょうか?
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筆者はとても下品な顔に見えるのですが、どうでしょうか?
下品なフロントマスクが増えている理由
このように下品なフロントマスクが増えている理由の一つは、「車のブランドを目立たせなければ売れない」ということだそうです。
特徴的な、つまりド派手なフロントマスクにして他の車より目立たせれば、その車ブランドも目立つ、ということらしいです。
そして実際、フロントマスクはド派手な方が、その車の売れ行きも良いそうです。
つまり、他の車より目立ちたい、というユーザーが増え続けているということでしょう。
派手なデザインはすぐに追い越される、飽きる
しかし、これらは結局、”ド派手化競争”に過ぎません。
一時的に目立ったとしても、すぐにもっと派手なデザインの車が出てきます。
そうすると、自分の車に飽きがくる人も多いでしょう。
少し考えてみてください。
日用品やアクセサリーでも、ド派手なものよりも、控えめなデザインの方が”飽き”がこないのではないでしょうか?
丸目のクルマならば長く愛せる
ド派手なフロントマスクのデザインは、「とにかく他車・他者と比べて」という考え方です。
しかしそんな考え方と一線を画すのが”丸目”のクルマです。
丸目のクルマは、他人との”比較”を排した感があります。
代表的なところはこのあたりではないでしょうか。
ミラトコットもヘッドライトハウジングは四角いですが”丸目”のイメージです。
ジムニーも”丸目”に戻したところ人気が復活したという面もあります。
ヘッドライトが”丸目”のデザインは、「自分に合った道具」感があります。
他人と比べて、というばかりの生き方とは一線を画します。
クルマに限らず、自分で使う道具とは他人と比べるものではないのです。
他人と比べるということをやめると、自分に合った穏やかなクルマを選ぶことができます。
そしてそういう車は飽きが来ないので長く乗れます。
他人と比べて、というばかりの生き方とは一線を画します。
クルマに限らず、自分で使う道具とは他人と比べるものではないのです。
他人と比べるということをやめると、自分に合った穏やかなクルマを選ぶことができます。
そしてそういう車は飽きが来ないので長く乗れます。
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