2019/02/22

販売トップでもC-HRは買ってはいけない理由

トヨタC-HRはSUVカテゴリでは販売トップ

トヨタ「C-HR」が2年連続でSUVカテゴリでの販売数トップだそうです。

コンパクトSUVと呼ばれる車種ではホンダ・ヴェゼルが長く人気でした。

そのヴェゼルに新モデルが追加されるタイミングでの、C-HRの”提灯記事”ともとれる紹介記事。

トヨタ「C-HR」、発売から丸2年で見えた実力値 | トレンド


しかし、この”提灯記事”をよく読んでみると、逆にC-HRは買ってはいけない車であることがよく分かります。




C-HRは後方視界が最悪、”前方へ走る”ことしか考えられていない車

上記の”提灯記事”でも言われてはいますが、C-HRは後方視界が最悪です。

斜め後方などはほとんど直視確認できないものです。

後方確認のためのセンサーやカメラなどが装備されていると言い訳じみたことが言われていますが、安全の最終確認はドライバーが直視しなければなりません。


衝突安全性のためには直視視界が犠牲になっても仕方がない、と言っているように上記提灯記事ではとれますが、それは単にデザイナーや車体設計者の”手抜き”です。

デザインと衝突安全性・視界が両立するように努力するのが車づくりのプロなのではないでしょうか?


これだけ後方視界が悪いと、街中で途中途中で店に寄ってバックで駐車する、なんて使い方をするとすごく疲れるでしょう・・・



後席に乗った人はつまらない・・・

C-HRの後席に乗った人はさぞかしつまらないことでしょう。

子供を乗せるとものの10分でぐずり出すのではないでしょうか?

その理由は、後方視界の悪さにも関連しますが、後席の窓が小さいこと。

飛行機の窓よりも景色が見えないでしょう。


後席に人を乗せることは少ない、などという人もいるでしょうが、前席にしか乗らない用途でこんなデカい車が必要でしょうか?

もっと小さくて使いやすい車は他にいくらでもあります。



C-HRはSUV”風”の車

C-HRは”クロスオーバー車”として紹介されていますが、実際はほとんどのメディアでSUVとして紹介されています。

また、トヨタのホームページのラインナップでも”SUV”に分けられています。


しかしC-HRはSUVとしては使えません。

あくまでSUV”風”の車です。


その理由は”最低地上高”です。

C-HRの最低地上高は普通乗用車並み(150mm)しかありません。

SUVだと勘違いしてオフロード走行すると、必ず車体下部を擦ります。


視界が良くて運転しやすいSUVなんか他にいくらでもあります。

C-HRに乗っている人は人気がある今のうちに売り飛ばすことをおすすめします・・・

(関連記事)









0 件のコメント:

コメントを投稿