2019/03/12

”買ってはいけない車メーカー”の意識はCMに表れる

”買ってはいけない車メーカー”は、あります。

”生活車”としての車を選ぶ際には、しっかりとした作りの車を選ばなければなりません。

故障が多い、いい加減な作りの車だと修理代などで費用がかさみますし、日常の足として使っていても愛着がわきません。

しかし、実際そういう”悪い当たり”の車が多いメーカーは、あります。
(参考記事)



テレビCMに”買ってはいけない”メーカーの意識が表れている

そういう車メーカーの意識はテレビCMに表れています。



メーカーSのSUV、FのCM。

新雪の雪山で道路でもないところを、家族が乗ったFが勢いよく下っていきます。
家族は大喜び。


馬鹿なことをやっているCMです。
このCMを見て同じようなことをしたくなったとしたら、そういう人は車に乗らない方がよいでしょう。


道がない新雪に分け入ったら、遭難必至です。他人にメーワクをかけるだけです。

第一、自然破壊行為です。


そのFの前のCMでは、星空を見るために森の中の道なき道へ分け入っています。

これも自然破壊行為です。

轍も付いていないようなところへ分け入るのは、これまた遭難の危険性があります。


メーカーSはクルマFを売らんがために、間違った意識・イメージを消費者に植え付けようとしているわけです。


メーカーMのSUVも似たようなCMをやっています。

二台のSUVが未舗装路の林道のようなところを競うようにして(競ってはいないが)走っています。

そんなところを遊びで走るのは、これまた自然破壊行為です。


これら2メーカーは、車さえ売れればユーザーが自然破壊しようが遭難しようが構わないというわけです。


冒頭の参考記事で紹介したように間違った車づくりをしているメーカーの間違った意識は、そのCMにも表れているわけです。

そしてその意識はそのメーカーの車の品質にも表れるのです。









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