”買ってはいけない車メーカー”は、あります。
”生活車”としての車を選ぶ際には、しっかりとした作りの車を選ばなければなりません。
故障が多い、いい加減な作りの車だと修理代などで費用がかさみますし、日常の足として使っていても愛着がわきません。
しかし、実際そういう”悪い当たり”の車が多いメーカーは、あります。
(参考記事)
テレビCMに”買ってはいけない”メーカーの意識が表れている
そういう車メーカーの意識はテレビCMに表れています。
メーカーSのSUV、FのCM。
新雪の雪山で道路でもないところを、家族が乗ったFが勢いよく下っていきます。
家族は大喜び。
馬鹿なことをやっているCMです。
このCMを見て同じようなことをしたくなったとしたら、そういう人は車に乗らない方がよいでしょう。
道がない新雪に分け入ったら、遭難必至です。他人にメーワクをかけるだけです。
第一、自然破壊行為です。
そのFの前のCMでは、星空を見るために森の中の道なき道へ分け入っています。
これも自然破壊行為です。
轍も付いていないようなところへ分け入るのは、これまた遭難の危険性があります。
メーカーSはクルマFを売らんがために、間違った意識・イメージを消費者に植え付けようとしているわけです。
メーカーMのSUVも似たようなCMをやっています。
二台のSUVが未舗装路の林道のようなところを競うようにして(競ってはいないが)走っています。
そんなところを遊びで走るのは、これまた自然破壊行為です。
これら2メーカーは、車さえ売れればユーザーが自然破壊しようが遭難しようが構わないというわけです。
冒頭の参考記事で紹介したように間違った車づくりをしているメーカーの間違った意識は、そのCMにも表れているわけです。
そしてその意識はそのメーカーの車の品質にも表れるのです。
そしてその意識はそのメーカーの車の品質にも表れるのです。
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