2019/03/30

日産デイズ、三菱ekは”買ってはいけない”軽自動車

日産デイズ、三菱ekの記事が増えてきたが・・・

新型の軽自動車、日産デイズ、三菱ekの試乗記などが増えてきましたが・・・
【試乗インプレ】日産の新型軽自動車「デイズ」、登録車並みのクオリティでライバルを揺るがす存在に

しかしこれをよく読むと、ターボモデルは市街地でよく使うエンジン回転域のリニアさに欠ける、と書かれています。

ターボエンジンのセッティングが甘い例です。

おそらく、元のエンジンがあまりよいものではないのでしょう。



技術・品質ともに不安な軽自動車・・・

これらの発表時の記事を読みましたが・・・

日産と三菱自動車、星野専務や益子会長らが出席して新型軽「デイズ」「eK ワゴン」など初公開したオフライン式

日産の「デイズ」などはこれまでも売れてはいましたが・・・




上記記事をよく読むと、
「「日産自動車の先進技術と三菱の軽自動車作りのノウハウを融合させることができ」
などと。

しかし思い出していただきたい。

そんなに前のことではない三菱の軽自動車の燃費不正のことを。


燃費不正がどんなものだったかというと、
現場のことをわからない上層部が設定したカタログ燃費にどうしても届かず。
その結果、燃費検査で数値不正をせざるをえなかった、
というものです。

つまり、三菱の軽自動車のエンジン技術はその程度のもの、燃費不正をしなければならなかった程度のものだったのです。

そして昔からの隠蔽体質も全く改善されていなかったことも明らかになりました。


これでどの口が「三菱の軽自動車作りのノウハウ」と言うのでしょうか?


一方、日産はその三菱が作った軽自動車を自社ブランドで売っていましたが、燃費不正にしばらくの間気がつかなかった、という体たらくでした。

OEM車とはいえ、日産は自社ブランドで売る車の品質をきちんと把握していなかったのです。

日産の品質管理意識もその程度、だったということです。


つまり、今回の三菱の軽自動車も日産の軽自動車もデザイン的には目を惹かれる人もいるでしょう。

しかし、いくら「プロパイロット」なるものが搭載されているとしても、車の”機械としての基本”はかなり不安です。

技術的品質的にも機械としての長期の安定性は決して見込めるものではありません。

本ブログでは「デイズ」も「ek」も論外と考えます。

大やけどしたいのであれば止めはしませんが、他にまともな軽自動車はいくらでもありますよ。






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