2019/02/14

ファミリーカー性能は実は ワゴン >ミニバン

ファミリーカーと言えば”ミニバン”というご時世だが・・・

家族で車でお出かけすることが多い人が買う車はいわゆる”ファミリーカー”となりますね。

そして現在は、”ファミリーカー”と”ミニバン”が同義語となっている感があります。

そして”ワゴン”はミニバン人気のために埋もれてしまっている感じです。


しかし、”ファミリーカー”としての”性能”はワゴンの方が上なのです。


ワゴンの方が車酔いしにくい

ファミリーカーなので後席に家族を乗せて出かけることも多いでしょう。

後席の乗り心地は、ワゴン >ミニバン、なのです。


ミニバンは車高が高いため着座位置もかなり高くなります。

そうすると、車のロールなどでの乗員の頭の揺れが大きくなります。
つまりミニバンの方が”車酔いしやすい”ということです。

本当に家族のためを考えるならば、車酔いしにくいクルマを選びたいところですよね。


また、ワゴンの方がミニバンよりも重心位置が低いので、ミニバンよりもスムーズに走ることができます。

ミニバンでもサスペンションなど足回りに力を入れられていますが、どうしても足回りを固くせざるを得ず、乗り心地は悪くなりがちです。
”低重心”にかなう走行安定性要素はありません。

走行が安定するということでも、ワゴンの方が”車酔いしにくい”のです。


さらには、ミニバンだと後席スライド機構などが備えられていることが多く、つまり後席シートは車体にしっかりと固定されていません。

このため車体の揺れとは別の細かい振動が発生することがあります。(乗員は感じない程度だとしても)
これも”車酔い”につながります。

ワゴンだと後席はセダンのように車体にしっかり固定されています。



燃費は ワゴン >ミニバン

燃費については多くを語る必要はないでしょう。

車両重量は見ただけで分かるように、ミニバンよりワゴンの方が軽いです。

つまり燃費、特に実用燃費はミニバンよりワゴンの方がずっと上になります。

ワゴンの車両の高さが低いことによる空気抵抗の少なさも、省燃費に寄与します。



ワゴンは立体駐車場に入れられる

立体駐車場は車高制限があります。

ミニバンだと確実にこの車高制限に引っかかって、立体駐車場へは入庫できません。

ワゴンはそのほとんどは立体駐車場へ入庫できます。


目的地にできるだけ近い駐車場、と探した場合立体駐車場になることも少なくないでしょう。

駐車場の選択肢が広くなるということは、家族でのレジャーにも役立ちますよね。


以上のように、本当に家族のことを考えるならば、ワゴンの方が性能は上なのです。
ワゴンのおすすめはこのあたりで。

Honda シャトル 公式情報ページ










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