タイヤ交換をGSやショップでやってもらうと時間も工賃もかかる・・・
雪国の人はもちろん、スキーへ出かける人も冬になったらスタッドレスタイヤへの交換が必要です。
多くの人はガソリンスタンドやカー用品店、ディーラーでタイヤ交換をしてもらっていると思いますが・・・
その”工賃”は高いと思いませんか?
そして、シーズン前はどこもタイヤ交換の待ち時間が長くなります。
これって”もったいない”と思いませんか?
自分でタイヤ交換ができれば、必要なのは自分の時間と体力だけです。
工賃はタダ。
タイヤ交換をするスペースがあるのであれば、ぜひチャレンジしてみてください。
タイヤ交換の方法を知っておけば、いざという時にも役立ちます。
もっとも、筆者の場合は夏タイヤ冬タイヤの交換以外にタイヤ交換が必要な非常事態になったことはありませんが・・・
でもジャッキの扱い方だけでも知っておくに越したことはありません。
自動車学校で習っているはずですが、自分の車のジャッキの収納場所くらいはこの機会に知っておきましょう。
初めてのタイヤ交換はとても時間がかかるかも
これまでタイヤ交換をしたことがない、という人は初めて行なう時はとても時間がかかるでしょう。
半日作業になるのは覚悟してください。
でも二回目以降はもっと短い時間でできるようになります。
まずは取扱説明書を読んで工具収納場所・使い方の確認
何はともあれ、まずは車の取扱説明書を開いてください。
紙の説明書を読むのがメンドクサイという場合は、車メーカーのサイトからダウンロードもできます。
そして、以下のことを確認してください。
たぶん、「万一の場合には」とか「パンクしたとき」などの項目のところにかかれていると思います。
・ジャッキ、タイヤレンチの収納場所
大抵はトランクルームのフロアボード下か側面に収納されています
・ジャッキの使い方
・ジャッキを当てる位置の確認
ジャッキを当てる位置は補強板があったり切り欠きで表示されています
メーカーによっては、取扱説明書にタイヤ交換のやり方が書いてある場合もあります。
ホンダ車では書かれていないようです。
持っておいた方がよい市販品工具
自分でタイヤ交換しようとする人はおそらく今後も続けて行なうでしょうから、以下の工具を購入しておくことをお勧めします。
どれもホームセンターやカー用品店で購入できます。(もちろんネットでも)
・長めの(伸縮式)ホイールレンチ
車載されているホイールレンチは短いので、ナットを緩めたり締めたりするのにかなり難儀します。
車載工具よりも長めのアームのホイールレンチがあると便利です。
例えばこういったものです。
柄の長さが50センチもあれば、大抵のナットは緩めたり締め付けることができます。
伸縮式なので収納にも便利です。
注意したいのは、プロが使う”十字型”のレンチは柄が短いのでほとんど役に立ちません。
伸縮式なので収納にも便利です。
注意したいのは、プロが使う”十字型”のレンチは柄が短いのでほとんど役に立ちません。
・タイヤストッパー
こういったものです。
普通の乗用車ならばこういった”折りたたみ式”でも充分です。
二個用意すればベストです。
購入しない場合は大きめの”石”をタイヤと地面の間に挟めます。
二個用意すればベストです。
購入しない場合は大きめの”石”をタイヤと地面の間に挟めます。
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