トヨタがEVではなくHVやPHVを推すわけ
あるラジオ番組でとても軽い自動車評論家が解説していました。
EVに軸足を置かない理由は、実はEVは環境性能的にはあまり良くないと考えているからだそうです。
EVは航続距離を伸ばすために大きなバッテリーを積まなければなりません。
それはお相撲さんを一人以上乗せているのと同じだそうで。
そんなに余計な荷物を車に積んでいたら、その車を走行させる際のエネルギー効率はあまり良くない、ということです。
それはお相撲さんを一人以上乗せているのと同じだそうで。
そんなに余計な荷物を車に積んでいたら、その車を走行させる際のエネルギー効率はあまり良くない、ということです。
現在では純粋な電気自動車はバッテリー重量によってエネルギー効率が決して良くないので、バッテリー重量が30キロ程度で済むHVとかPHVにすべきだというのがトヨタの主張らしいです。
軽~い自動車ジャーナリストにしてはなかなかの着眼点。
電気自動車EVの不安なところ
電気自動車すなわちピュアEVでは、雪道とか悪天候時の走行時にちょっとしたトラブルがあったら、命の危険すらあります。
EVだと暖房がすぐに切れそう。
EVだと暖房がすぐに切れそう。
雪道でハマったら動けなくなるか、バッテリーがすぐに無くなるか。
そういった観点では、ピュアEVよりもガソリンエンジンを乗せているハイブリッドカーの方がはるかに安心感があります。
もっとも、同じ車の性能で最も”安くつく”のはガソリン車ですがね。
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