2018/11/19

PHVがEVよりも環境に良いとされる理由

トヨタがEVではなくHVやPHVを推すわけ


トヨタはなぜピュアEVではなく、ハイブリッドカー(HV)だのプラグインハイブリッド(PHV)を推しなのか。


あるラジオ番組でとても軽い自動車評論家が解説していました。

EVに軸足を置かない理由は、実はEVは環境性能的にはあまり良くないと考えているからだそうです。




EVは航続距離を伸ばすために大きなバッテリーを積まなければなりません。

それはお相撲さんを一人以上乗せているのと同じだそうで。

そんなに余計な荷物を車に積んでいたら、その車を走行させる際のエネルギー効率はあまり良くない、ということです。


現在では純粋な電気自動車はバッテリー重量によってエネルギー効率が決して良くないので、バッテリー重量が30キロ程度で済むHVとかPHVにすべきだというのがトヨタの主張らしいです。

軽~い自動車ジャーナリストにしてはなかなかの着眼点。



電気自動車EVの不安なところ


電気自動車すなわちピュアEVでは、雪道とか悪天候時の走行時にちょっとしたトラブルがあったら、命の危険すらあります。

EVだと暖房がすぐに切れそう。

雪道でハマったら動けなくなるか、バッテリーがすぐに無くなるか。

そういった観点では、ピュアEVよりもガソリンエンジンを乗せているハイブリッドカーの方がはるかに安心感があります。

もっとも、同じ車の性能で最も”安くつく”のはガソリン車ですがね。





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