2018/11/05

私がN-BOXを選ばなかった理由

N-BOXは軽自動車としてほぼ完ぺき

ホンダN-BOXについて、弱点の指摘が多いインプレは見たことがありません。


弱点と言えば軽自動車全般に言えることとか、ハイトワゴン特有のことしか言われていません。

”ハイトワゴン系軽自動車”ならば仕方がないことばかり。


いや、私はホンダの回し者ではありません。
CR-Vはダメだなあとか過去記事でも書いているくらいですしね。


ある自動車ジャーナリストが自分で買ったN-BOXについて書いたコラム。

自分で買った車だから何のソンタクもなく書くことができるわけで。
媒体が自動車雑誌サイトでもないので、媒体からのソンタクも必要なく、”提灯記事”ではありますまい。


まあ、強いて言えば、長期間乗った際の性能維持とか耐久性についての評価がないですが、それはさすがに現時点ではできますまい・・・


まあ、この自動車ジャーナリストとやらの人も、ニ・三年乗ったら手放すんでしょうけどねえ、どーせ。


閑話休題。
上記コラムを読んでもN-BOXがほぼべた褒めされる理由も分かるってもんです。

ユーティリティはもちろんよいし、エンジンもノンターボでいけるくらいのパワーがあるし。

非の打ち所がないようにも見えます。


しかし私はN-BOXではなくN-ONEを選びました
安全装備が1世代遅れているのに。

なぜN-BOXにしなかったのか?



N-BOXは除雪が超絶いい加減な○□市では乗りにくい

今回の車選びの要素の最初には、”対雪道”を持ってきました。

というのは、私が住んでいる東北地方の○□市は道路の除雪がものすごくいい加減なのです。

いい加減な除雪を放置しているから住宅街はすぐに氷の轍だらけになります。そしてその轍は信じられないくらい深く、そして滑ります。
まるでボブスレーのコースが二本引かれているような。


除雪車が来ても道路の真ん中しか雪を寄せていきません。酷いいい加減さ。

市内の除雪・排雪が追い付かないのであれば、長期間かけてでもその対策を施した街づくりをしていくべきなのに、現市長は二期8年もやっているのに雪に対する”街づくり”を何もしてきませんでした。

こんな輩が現在は市長三期目です。

その前市長も、もちろん雪に対しては何もせず。
それなのに現○□県知事です。

もちろん知事の立場からも、県都の雪対策を何もしていません。

こんな○□市長・○□県知事を大差で再選させた○□市民ってアホばっかりだと思います・・・


再度閑話休題。
こんな冬の道路状況ではハイトワゴン系はちとつらいのです。


雪による凸凹路面だと、着座位置が高いN-BOXではかなりの横揺れになるでしょう。
軽自動車の車幅だと横揺れ度はさらに激しくなります。


そしてN-BOXは最低地上高が145mm。
ちと低いです。
私は1mmでも高めの最低地上高が欲しかったのです。

最低地上高が低いと、”オフロード”になる○□市の冬の住宅街の路面では底を擦ります。


N-ONEの4WDは最低地上高が155mm。
もしかしたらなんとかなるかな?というレベル。

ちなみに、最低地上高だけであればスズキのハスラーがベストです。
実際に○□市でも非常に多く見かけます。

冬の○□市は”オフロード”だらけになるので、ハスラーを選ぶのもうなづけます。


でもどうしてハスラーにしなかったか。
それはこのブログの過去エントリーをお読みくだされ・・・


というわけで、N-BOXではなくN-ONEにしました。

もし○□市の除雪がもっとマトモであったならば迷わずN-BOXにしていたでしょう。

ちなみに、内陸の花火で有名な某市は○□市よりはるかに雪が多いのですが、市街地はFFでも問題なく走れるくらいに除雪がいき届いていますのだ・・・
その某市ならばN-BOXでもいけます。

(関連記事)
「私がホンダN-ONEを買った理由」







0 件のコメント:

コメントを投稿