2018/11/03

「早めのライト点灯」をしないドライバーの免許をはく奪すべき理由

薄暮になってもライトを点けない輩は運転すべきではない

こんなコラムがありました。

確かに、あちこちのトンネルでライトを付けない車が少なくないです。
トンネルの入り口に「ライト点灯」と表示があってもです。

上記コラムでは「ライトとは『見られるため』という意識がないから」と分析していますが・・・

しかしさらに深く考えると、他車から見えるか見えないか、という意識が欠如している輩は車を運転すべきではないと思われる要素がいくつもあるのです。




道路上での状況判断能力が欠如

トンネルでライトを付けないドライバーは、トンネル外でも周囲が暗くなってもなかなかライトを点けないでしょう。(危険)
ということは、周囲の状況判断能力がナイ、ということなんですな。

暗くなってもライトを点け忘れることの一因として、メーターパネルが自発光式になっていることはよくあげられます。

しかし、メーターが見える見えないに関わらず、周囲が暗くなっていることに気がつかないというのは、ドライバーとしての視認能力が欠如しているのではないでしょうか。

風景や他車が見えにくくなりかかっていれば普通は気がつくはず。



「見られる」意識がナイのは自分勝手、他車にも危険

そして、常に「見られている」という意識があれば、ライトは早めに点灯するはず。
自車の見えにくさを客観視できているから。

この自車の”客観視”ができないということは、周囲の交通状況で自車がどういう状態になっているかを判断する能力が欠如していると考えられます。

すなわち、自分勝手な運転をする輩

こういう輩の運転が最も危険なことは言うまでもありますまい。

というわけで、”ライトをなかなか点けないドライバー”は

・周囲状況の認知力欠如
・自車の走行状況の客観視能力が欠如、すなわち自分勝手

しているので、今すぐにでもこういったドライバーの免許をはく奪することが交通事故防止のために必要だと思うのです。



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