2018/10/21

”スカイアクティブ”の耐久性評価がそろそろ

”工業製品”としての車を作れていたのか


今どき三菱の”GDIエンジン”の車に乗っている人はいないと思いますが・・・

「三菱のGDIエンジンはなぜ消えた?致命的な欠陥から中古車のメンテナンスまで」

このコラムでは随分マイルドに書いていますが、
「GDIエンジンは長期間使うとエンジンが死ぬ」
とまで書かれていたコラムも見かけました。

エンジン内へのカーボンの蓄積がひどいようです。



こういった話を読んで、車は長期間ヘタらないことが重要と再認識しました。

つまり、工業製品としての品質レベルに達しているかということ。

実は私もGDIエンジンの車に乗っていたのですが、あまりに調子が悪く、最初の車検が来る前に売り飛ばしました。

結局、GDIエンジンは”工業製品”のレベルの品質と耐久性に達していなかったのです。

GDIエンジン車は発売当初は各媒体が絶賛していたのは、今から考えるととても滑稽です。

同じころ、三菱の”リコール隠し”問題がありましたが、三菱の問題の本質は
”工業製品”としての車を作れない技術力
なのです。

最近の軽自動車の”燃費偽装”問題も、本質をたどっていくと”技術力”になるのです。



スカイアクティブの”耐久性”結果が出てくるころだが


で、”スカイアクティブ”を思い出しました。

この技術が発表されてそれが搭載された車が発売されてから7年、そろそろ”スカイアクティブ”の”結果”が出るころではないのでしょうか。

”結果”とは長期間使用してどうなったかということです。

これについて検索などしてみると、ディーゼルエンジンについては”定評”が出てきてますな。負の。

ガソリンエンジンについての記事はほとんど見かけませんが・・・

このブログでは何回か言っていますが、車ってのはきちんとできていれば10年10万キロは重篤な故障はなくて当然、なのですが・・・








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