現在のクルマは「慣らし運転」は必要ないが・・・
現在のクルマは部品の精度が上がっているために、昔の概念の「慣らし運転」は必要ないのではないかというお話。
昔はかなり慎重に「慣らし運転」を行なったものですが・・・
また、「暖機運転」も昔とは考え方が違って、走りながら行うのが良いとのこと。
「走行暖機」と言うそうで。
まあ、長期的にも日常的にもエンジンとオイルをなじませる程度でよいのですね。
軽自動車は”シビアコンディション”が多い
上記のコラムでは”シビアコンディション”についても解説されています。
年間走行距離が多かったり、悪路走行が多かったり、は”シビアコンディション”になります。
しかし注意したいのは”短距離走行が多い”のもシビアコンディションになってしまうということです。
つまり、渋滞が多い市街地で近所へ買い物へ出かけるだけ、等の使い方はシビアコンディションに当てはまってしまうことになります。
これって、軽自動車の主な使い方では?
つまり、軽自動車はシビアコンディションで乗っている場合が多いのではないでしょうか?
シビアコンディションに当てはまる場合はメンテナンスが重要
「暖機運転」も短距離走行の「シビアコンディション」もキーになるのはエンジンオイルです。
エンジンオイルがエンジンの隅々まで行きわたる時間が取れているかどうかです。
シビアコンディションに当てはまる乗り方の場合は、やはりメンテナンスの推奨通りの期間でエンジンオイルを交換した方がよさそうです。
やはり軽自動車にターボは必要ないかも
短距離走行が主な用途の軽自動車ではやはりターボはない方がよいのではないでしょうか。
これまでの考え方からすると、短距離走行だけでもシビアコンディションになるのに、ターボエンジンだとさらにエンジンにとっては厳しい状況になると思われます。
シビアコンディションは車の寿命の大きく作用しますから、軽自動車の購入を考える際は、ターボのあり・なしをよくよく考えた方がよいでしょう。
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