売る車ならば禁煙車にすべきだが・・・
日本の喫煙率は減少し、たばこを吸う人は肩身が狭くなっています。
とはいえ、車の中でたばこを吸う人はまだまだいるでしょう。
しかし、煙草の臭いが付いた車は、買取時に減額の対象になります。
車内は禁煙にした方がよいのです。もはや言うまでもないことではありますが。
でも昨今は喫煙者受難の時代。
タバコを吸える場所がどんどん無くされていって、車内が唯一ゆっくりタバコを吸える場所だという人は少なくないのでは?
というわけで、本稿はどうしても車内でたばこを吸いたい人のための記事です。
加熱式たばこにするのが手っ取り早いのだが・・・
今さら言うのもなんですが、筆者も喫煙者です。
車はいつも乗りつぶすつもりで買っているので、車内でも吸っていました。
しかしやはり、車内には煙草の臭いが染み付く、染み付くまではいかなくともタバコを吸った直後だと臭いがきついらしいです。喫煙者にはわからなくとも。
ですので、筆者は早々に”加熱式たばこ”に乗りかえました。
具体的にはしばらくiQOS、その後現在までglo、です。
普通のたばこに比べて臭いは格段に少ないです。
しかも、さらに臭いを車内に残さないようにするために、窓を開けて吸って呼気も車外へ出していました。(真冬でも)
今のところ、車内でたばこを吸っていることは非喫煙者にはバレてはいないようです・・・
車内にタバコ臭がつかない対策
しかし、加熱式たばこが好みではない人も多いのではないでしょうか。
車内で普通のたばこを吸う場合は念には念を入れた対策をしなければなりません。
・窓を開けて吸う
まず、窓を開けて吸うのは当然です。
走行中であれば煙は窓の外へ吸い出されていきます。
・エアコンはオフ
タバコを吸うときはエアコンはオフにします。
エアコンが車内の空気を吸う時にタバコ臭の空気も吸ってしまうと、エアコンの内部やフィルターに煙草の臭いが染み付いて取れなくなります。
・ファンをフロントガラスに当てる
エアコンはオフにしてもファンはフロントガラスに当てます。
タバコの煙がフロントガラスにつくと、その後曇りやすくなります。
・ファブリーズ常備
また、車内の消臭のためにファブリーズを常備しておくのは必須です。
エアコン吹き出し口に取り付けるタイプではなく、通常のスプレー式のものの方が効果があります。
臭いは主にシートやフロアマットの布の部分に付着・染み込むからです。
上記の車用のファブリーズはボトルがスリムなので、ドアポケットにも入れておけます。
また、中身が無くなったら「家庭用」の詰め替え用を入れても充分に消臭できます。
(筆者はそうしていました)
上記商品リンク先で紹介されている使い方は、「シートに10回スプレー」などと書かれていますが、数回もスプレーすれば十分です。
ただし、ファブリーズはプラスチックの部分に付着すると少々面倒です。
プラスチックを腐食させるようなことはありませんが、液の成分が残ります。
また、中身が無くなったら「家庭用」の詰め替え用を入れても充分に消臭できます。
(筆者はそうしていました)
上記商品リンク先で紹介されている使い方は、「シートに10回スプレー」などと書かれていますが、数回もスプレーすれば十分です。
ただし、ファブリーズはプラスチックの部分に付着すると少々面倒です。
プラスチックを腐食させるようなことはありませんが、液の成分が残ります。
付着した部分を濡れた雑巾で擦ると泡立ちしたりします(汗)
ファブリーズを使ったら、たまにプラスチック部分は雑巾がけしましょう。
ファブリーズを使ったら、たまにプラスチック部分は雑巾がけしましょう。
灰皿は窓側に置く
タバコは窓を開けて吸う、と書きましたが、そのことから灰皿は窓側に置くのが基本です。
昔のクルマの灰皿の位置のように、センターコンソールに置いてはいけません。
車内が即座にタバコ臭でいっぱいになります。
また、真上にあるカーナビやカーオーディオにタバコの煙が当たると悪影響がある可能性があります。
また、真上にあるカーナビやカーオーディオにタバコの煙が当たると悪影響がある可能性があります。
灰皿を窓側に置くには、ハンドル右側のドリンクホルダーを使うしかありません。
そうなるとドリンクホルダーが一つ潰れてしまいますが・・・仕方ありません。
ドリンクホルダーに置くための灰皿
ドリンクホルダーに置くための灰皿を探してみましたが・・・
各車メーカーでも純正品の灰皿を出していますが、意外に使いにくそうです。
窓側のドリンクホルダーに置いて使いやすい灰皿は、ほぼこれ一択です。
この灰皿の優れたところは、まず、
・開口部が斜めになっている
ところです。
開口部がこちら側へ斜めになっているので開口部が広くなり、煙草の灰を落としやすいです。
その他に優れている部分は
・分解しなくても吸い殻を捨てやすい
(商品リンク先の図を見てみてください)
・ソーラー充電式LEDで開口部を照らせる
ことです。
・開口部が斜めになっている
ところです。
開口部がこちら側へ斜めになっているので開口部が広くなり、煙草の灰を落としやすいです。
その他に優れている部分は
・分解しなくても吸い殻を捨てやすい
(商品リンク先の図を見てみてください)
・ソーラー充電式LEDで開口部を照らせる
ことです。
ソーラー充電式LEDが付いている灰皿は他にも数多くありますが、開口部が斜めになっていることと吸い殻を捨てやすいことを併せ持ったものは、これだけでした。
なお、LEDライトは永久ではありません。
付かなくなったら買い替えましょう・・・
ちなみに筆者は加熱式たばこなので灰を落とす作業が必要なく、昔買ってLEDなんかとっくに点かなくなった古い灰皿をそのまま使っています(笑)
タバコのポイ捨ては厳禁!!
おわかりのこととは思いますが、
吸い殻の車外へのポイ捨ては厳禁です!!
普通のたばこであっても加熱式たばこであってもです。
ポイ捨てなんかする輩がいると、またさらに喫煙者に対する締め付けが強くなっていきます。
喫煙者の最大の敵は「マナーが悪い喫煙者」
これは心に留めておいていただきたく思います。


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