インターチェンジを間違ってもバックは厳禁!
昨今ではカーナビをセットしておけば高速道では降りるインターチェンジを指示してくれますので、目的地のインターチェンジを間違えてしまうということは少なくなっているとは思います。
しかし何らかの原因でカーナビの指示を聞き逃した、等の理由で、降りるインターチェンジを間違う、行き過ぎてしまった、などということは十分起こりえます。
もしそんな場合は、あきらめて次のインターチェンジで降りるのがベストです。
間違ってもバックや逆走して本線に戻ろうとしてはいけません。
大変に危険です。
降りるインターチェンジを一つくらい間違っても、料金や目的地までの時間はそんなに変わるものではありません。
予定外の道を走るのもドライブの楽しみの一つじゃあないですか。
本線に戻るには「特別転回」という方法がある
しかし、どうしても本来の目的地のインターチェンジで降りなければならない、という場合もあるでしょう。
そんな時に間違ったインターチェンジで降りてしまった場合には「特別転回」という救済措置があります。
1.間違ったインターチェンジで降りてしまった場合、そのまま料金所まで進む
2.料金所レーンはETCレーンではなく「一般レーン」へ進む
3.係員呼出ボタンで係員を呼び出し、事情を説明する
4.目的のインターチェンジまで戻れるよう案内されるので、料金所係員の指示に従う
(持っている通行券にハンコを押される)
5.ETCカードは抜いておく
6.目的のインターチェンジまで戻って降りたら、また一般レーンへ進み、係員に事情を話して料金を支払う。
この時の料金が当初の予定インターチェンジへ直行した場合の料金にしてもらえる。
(参考)
まあ、でもこれも結構面倒なので・・・やはり「インターチェンジを一つくらい間違ってもいいや」くらいの心の余裕を持ったドライブの方が、ドライブも楽しいですし心の余裕が安全運転につながるのではないでしょうか?
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