ヴェゼルとCR-Vとでは大きさが違いすぎる
SUVにそれほど興味がない人だとヴェゼルとCR-Vの区別がつかないのではないでしょうか。
二台のパッと見はそれほど似ています。
ヴェゼルかCR-Vか迷っている人もいるかもしれません。
はっきり言いましょう。
迷っているくらいだったらヴェゼルを選ぶべきです。
CR-Vを選ぶ人は、7人乗り等でその”大きさ”を必要としている人です。
CR-Vとヴェゼルのどちらにしようかと迷っているということは、ヴェゼルの大きさでも充分ということなのです。
ホンダのパッケージングは車内は十分広くできていますし。
車体が大きいということはマイナス面しかありません。
CR-Vとヴェゼルの大きさ等比較
CR-Vとヴェゼルを単純にサイズで比較してみます。
・CR-V
全長4605mm×全幅1855mm×全高1690mm
・ヴェゼル
全長4330mm×全幅1770mm×全高1605mm
ヴェゼルでも充分に3ナンバーです。
ほぼ初代のCR-Vに近いサイズですね。
現行CR-Vはそれよりもひと回りもデカいです。
ヴェゼルかCR-Vで迷っているような人がCR-Vを選んでしまうと、必ずやその大きさを持て余すでしょう。
全長が4600mm超えだと、少し狭い駐車場では邪魔者扱いされるでしょう。
走行感ですが、それも含めてCR-Vとヴェゼルを比較した記事がありました。
この記事はCR-Vの一連の「提灯記事」のうちの一つですが・・・
はっきり言って、ホンダのエンジンの味付けならば大丈夫です。
違いや好みが分かれるのは”車マニア”の人だけです。
もっとも、ヴェゼルのハイブリッドシステムの「i-DCD」はフィットに搭載したときにリコール頻発でしたが、それからは十分に時間が経っているので大丈夫でしょう。
CR-Vの大きさはムダ、お金持ちのオモチャに成り下がった・・・
「生活車」を論ずるこのブログではいわゆるSUVには否定的です。
でも、クルマがガチガチの実用車だとさすがにつまらないですよね。
少しは遊び心が欲しいものです。
ですから、SUVを選ぶのも否定はしません。
だとしても、CR-Vは日本では意味もなく”大きくなりすぎ”です。
お金持ちが”オラオラ”といった感じで乗り回す車にすら見えます。
そもそも、初代CR-Vのサイズでも充分に実用的でした。
現在のホンダ車はその当時よりもさらに車内パッケージングが進化しています。
ということはヴェゼルでも充分に実用的なはずです。
どうしても7人乗りの車が必要、という人以外は是非ヴェゼルを選んでください。
ヴェゼルなら中古車も出回っていますし。
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