タイヤの空気圧の設定値は最近は高め
タイヤの空気圧が高すぎると乗り心地がゴツゴツしたりしますが、上記コラム中にもあるように、空気圧が低いと”バースト”する危険もあります。
そこまでいかなくとも燃費は確実に1割以上悪くなります。
私は多少ごつごつしてもすっきりとした乗り味の方が好きなのでタイヤの空気圧は高めにしたい方です。
指定空気圧の一割増にしていました。
ところが、以前にディーラーの店長さんから
「最近のクルマは燃費のために最初からタイヤの推奨空気圧が高めに設定されてます」
と聞きました。
それ以来、書かれている空気圧にしています。
タイヤの空気圧は自分で調整できる
ところで、普段からタイヤの空気圧を調整している、という人でも、おそらくその空気圧は”低い”でしょう。
ガソリンスタンドで空気圧調整をすると”低く”なります!
なぜならば、タイヤの空気圧の設定値はタイヤが冷えているときの値だからです。
ガソリンスタンドで空気圧を調整するときはタイヤが温まった状態です。
ガソリンスタンドまで車を走らせている間にタイヤは温まるからです。
そもそもタイヤが冷えた状態で空気圧を測らなければならないということを知らない人は多いです。
ガソリンスタンドの店員でも知らない人がいます。
タイヤの空気圧くらい自分で調整できますよ。
最近のクルマには”コンプレッサー”が積んであるから
(それすら知らない人もいるかも)
それを使ってタイヤに空気を入れればいいのです。
低燃費のためにタイヤ空気圧調整を自分でやってみよう
空気の入れ方は自動車学校で習っているはずです。
そもそも、車を走らせるということは、車という機械の保守についての責任が生ずるのです。
自動車運転免許とは簡単な整備技術も持っているという意味なのですよ。
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