最近は”泥よけ”を付けていない車が多い
かなり前から車が走るところは細い路地であっても舗装されています。
泥道を走るなんてことは10年乗っても一回あるかないかくらい。
そして、泥よけは”空気抵抗”になります。
必要がなければ付けない方が燃費のためにはよいということ。
ラリーカーのようにマント状の泥よけではなく、昨今のボディと同色の樹脂製の泥よけでも同様です。
しかしやはり泥よけは必要
しかし私はオプションで泥よけがあれば必ずつけます。
泥道はなくとも舗装路であっても、砂や泥がかぶっているところはあちこちにあります。
たまに工事中の道路で舗装がはがされている箇所もあります。
そんなところを走ったんだろうなあ、という車で泥よけが付いていない車の側面下部(ドアの前側下部)には泥が跳ね上げられて付いています。
つまり、泥よけが付いていないとボディにも悪いということ。
特に重要なのは冬の雪道。
シャーベット状の雪道を走行する際、泥よけがないと後続車に迷惑です。
シャーベット状の雪道を走行する際、泥よけがないと後続車に迷惑です。
後続車の迷惑を考えなくとも、消雪剤が含まれた雪や氷がボディの底面や側面に跳ね上げられるのは気持ちがいいものではありません。
しかし、路面状況と気温によっては泥よけにはね上げた雪が溜まって凍ります。
多く溜まるとその氷がタイヤに干渉します。
キュルキュルと音がして気づくことも。
これがイヤで雪国でも泥よけをつけない人も多いそうです。
その気持ちも分からないではないが、泥よけに雪が溜まったらゴツゴツと蹴とばして落とせばいいだけのことなんですがねえ・・・
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