2018/10/11

スマホの車への固定で決しておすすめできないこと

スマートフォンを車で使うと地図、音楽で便利

スマートフォンは車で使っても便利なデバイスですよね。
(※運転中のスマホの操作は禁止されています。危険です)

最近は、無料で使えるカーナビアプリもいくつかあって、純正オプションのカーナビシステムはもう必要ないんじゃないかという人もいます。

また、カーナビが車に備え付けられていたとしても、それにスマホをBluetoothなどで接続すれば、スマホ内の音楽をカーオーディオで鳴らすこともできます。

その他にも、スマートフォンを車に固定しておけばハンズフリー通話にも使いやすいです。

このように車内でのスマートフォン利用はいろいろ便利なため、スマホの車載スタンドがいろいろなタイプのものが発売されています。


スマートフォンの車への固定で行なってはいけないこと

しかし、スマホを車に固定する際には注意が必要です。

スマホが見やすければよい、のではなく、スマホやスマホホルダーによって前方視界を少しでも塞いではいけないのです。

前方視界を塞いでしまっている間違った固定方法や、作りやコンセプトが間違っているスマホスタンドはいくつか見られます。


間違った、危険なスマホ車載ホルダーの例

このようなスマホの車への取り付けは”論外”です。


フロントガラスの視界のかなりの部分がこのスタンドとスマートフォンで塞がれています。
大変危険です。

こういった商品画像があること自体が信じがたいことです。
危険な行為を助長するものです。
さすが某国製とすら思います。

この車載スタンドでも、使用例でフロントガラスに吸盤を張り付けているものがあります。

決してマネしないようにしてください

フロントのピラー(柱)下の三角窓に取り付けるのもNGです。
車のすぐ脇に小さな子供がいたら見えませんよ?

この形状のものも、ダッシュボード上に取り付けるのはおすすめできません。

ダッシュボードに立てると、フロントガラスの視界と干渉するでしょう。
商品リンク先の説明文では、「フロントガラス等にしっかりくっついて」などと書かれていますが、もちろんフロントガラスに取り付けるのは”論外”です。

今後は、こういった危険なスマホ車載ホルダーではなく、本当におすすめなスマホ車載ホルダーを紹介していきます。
(”スマホ車載”カテゴリを参照してください)



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