下手な”低燃費運転”は燃費も上がらないし周囲に迷惑
ガソリンの消費量を少しでも減らそうと、”省燃費運転”をしようとしている人は少なくないのではないでしょうか?
燃費を上げる運転のコツが書かれているコラムです。
「ふんわりアクセルはNG!? 本当にエコなアクセルの踏み方とは 」
燃費を上げる運転のコツが書かれているコラムです。
「ふんわりアクセルはNG!? 本当にエコなアクセルの踏み方とは 」
このコラムによると、「ゆっくり過ぎる加速は自分自身にも社会全体でもエコじゃない」とのことです。
ゆっくり加速すればよいと勘違いしている人は少なくないかもしれません。
要するに、加速している”時間”が長いほどガソリンを食っているのです。ガソリンは主に”加速”時に消費されます。
必要がない急加速をしないようにしていれば、それで充分なのです。
”エコ”を考えるのであれば、コンビニでの買い物中はエンジンを切るとか、使いもしない車内の大型電気製品のスイッチを切るとか(車内の電気もガソリンを食います)した方が、下手な”ふんわりアクセル”よりよっぽどエコに効果的です。
省燃費運転は車のプログラムに任せる
以前に車に詳しいディーラーの支店長さんに聞いた話です。
(実は車にあまり詳しくない営業マンもいるので注意です)「アクセルの踏み方とかあれこれするより車のプログラムに任せた方が燃費は良くなります」
よく考えれば当然のことかと思います。
昔の”キャブレター”で燃料噴射をしていたエンジンならば、燃料消費量はアクセルの踏み方に単純に比例しますが、現代の車は燃料噴射はコンピュータ制御で、単にアクセルの開度に合わせてガソリンの噴射量を決めているだけではないのです。
CVTとの兼ね合いも合わせて精密にプログラムされていますから、車のコンピューターに任せておけばそこそこの燃費で走行することができるのです。
もちろん、ムダな加速とかアイドリングをしないことが大前提ですが。
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